鷹木信悟が新日本の頂点に!第三代IWGP世界ヘビー級王者に輝く

鷹木信悟【撮影:koba】
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ィル・オスプレイのベルト返上により組まれた、オカダカズチカと鷹木信悟とのIWGP世界ヘビー級王座決定戦。

NEW JAPAN CUP一回戦で鷹木はオカダを倒しているものの、オカダはIWGP戦で最多防衛記録と最多通算防衛記録保持者です。

勢いのある鷹木と言えども、簡単には越えられない相手。

正直、オカダ優勢かと思っていましたが…

 

試合はオカダが何度かレインメーカーを仕掛けるもすべてかわし、逆に鷹木式パンピングボンバーで切り返すと、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪います。

この結果、タイトルマッチでオカダを破った鷹木が第三代IWGP世界ヘビー級王者に輝きました。

36分を越える闘いは、今年のベストバウト候補となったことでしょう。

 

試合後、マイクを握ると初防衛の相手に飯伏幸太を指名。

控え室から現れた飯伏に対し、自分の挑戦を『YES』か『はい』かで答えろとジャイアニズムを発揮。

この挑発に乗った飯伏が、次のIWGP世界ヘビー級王座に挑戦することになりそうです。

 

次期シリーズは来週月曜から始まる「KIZUNA ROAD2021」。

どこでタイトルマッチが組まれるか、非常に気になるところです。