ウィル・オスプレイのベルト返上により組まれた、オカダカズチカと鷹木信悟とのIWGP世界ヘビー級王座決定戦。
NEW JAPAN CUP一回戦で鷹木はオカダを倒しているものの、オカダはIWGP戦で最多防衛記録と最多通算防衛記録保持者です。
勢いのある鷹木と言えども、簡単には越えられない相手。
正直、オカダ優勢かと思っていましたが…
試合はオカダが何度かレインメーカーを仕掛けるもすべてかわし、逆に鷹木式パンピングボンバーで切り返すと、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪います。
この結果、タイトルマッチでオカダを破った鷹木が第三代IWGP世界ヘビー級王者に輝きました。
36分を越える闘いは、今年のベストバウト候補となったことでしょう。
最後は圧巻のラスト・オブ・ザ・ドラゴン!
鷹木がオカダから劇的勝利で、IWGP世界ヘビー級王座を初戴冠!
次期挑戦者には飯伏を逆指名!!
6.7大阪城ホール大会、結果はコチラ!
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筋肉ハイテンションおじさんありがとう😭
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— 高橋ヒロム / Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) June 7, 2021
試合後、マイクを握ると初防衛の相手に飯伏幸太を指名。
控え室から現れた飯伏に対し、自分の挑戦を『YES』か『はい』かで答えろとジャイアニズムを発揮。
この挑発に乗った飯伏が、次のIWGP世界ヘビー級王座に挑戦することになりそうです。
次期シリーズは来週月曜から始まる「KIZUNA ROAD2021」。
どこでタイトルマッチが組まれるか、非常に気になるところです。