ウィル・オスプレイがインパクト・レスリングとの契約を検討していると報道

ウィル・オスプレイ【撮影:Koba】
海外プロレスニュース




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024年の1月末で新日本プロレスとの長期契約が満了すると言われているウィル・オスプレイですが、海外メディアのインタビューの中でインパクト・レスリングとの契約を検討していると述べました。

現地時間の10月21日にインパクトで行われるPPV大会「Bound For Glory」において、オスプレイはマイク・ベイリーとシングルマッチを行う予定となっています。

オスプレイ『契約は2月までで、まだ交渉中だあらゆる選択肢、あらゆる道を探りたい。インパクト・レスリングは俺の次のホームとして候補に挙がっている。俺はここの“温度”を試してみたいんだ。だからこのマイク・ベイリーとの試合は本当に楽しみだし、特に来年何が起こるかわからないと思うと、ワクワクしている。

オメガやジェリコとの試合は、彼らを追いかけて登っていた。しかし今回は違う。これは全盛期の2人が、共にベストを目指してしのぎを削る闘いなのだ。

俺はレガシーを築いているところだ。契約している会社を通して、そして会社以外の試合でもそうしている。俺はここで自分の名前を広め、なぜ俺が世界一なのかを示し続ける』

引用:SI

※意訳、誤訳は悪しからず

 

もし仮にオスプレイが来年2月にフリーエージェントになったとしたら、プロレス界で最も注目を集める話題となるでしょう。

他の海外メディアではWWEやAEWが有力との噂も出ていましたが、オスプレイの次の挑戦はオスプレイ本人しか分かりません。

 

とは言え、今なお新日本と交渉中であり、あらゆる選択肢、あらゆる可能性を探っているだけとも言えます。

世界一を公言するオスプレイは、今年オカダカズチカ、ケニー・オメガ、クリス・ジェリコ、鷹木信悟、丸藤正道、ザック・セイバーJr.という名だたるビッグネームと闘い勝利しました。

一方でG1クライマックスでは内藤哲也に敗れ、現IWGP世界ヘビー級王者はSANADAです。

まだまた、新日本プロレスでやらねばならないことはあるでしょう。

引き続きオスプレイの発言に注視したいと思います。