飯伏幸太が自身のYouTubeチャンネルで明かしたAEWとの契約内容。
AEW所属選手となりましたが、拠点は日本であり他団体にも出場できるというかなり自由な契約内容でした。
AEWとの契約については国内外で大きな話題となりましたが、飯伏は変わらずのスタンスで不定期にSNSでファンの疑問に答えています。
その中には、『新日本参戦も大丈夫』というコメントもありました。
『ちゃんと裏では謝罪もしてもらったし、自分が主導権は握ってます。
ただ、そのことを言わないようにと口止め(ちょっと言っちゃってる?)されての円満退社なので。自分は無関心かなぁ。ただ、オカダさんには申し訳ないしかないので改めてやらせていただけたらと思っております』
SNSでは新日本の選手とやり取りすることもあり、AEWのリングではタッグマッチながらウィル・オスプレイとも闘っています。
長期欠場の原因となった試合の対戦相手であるオカダカズチカとは、改めて試合したいと表明。
今はまだ限られた大会にしか出場していないようですが、まずは古傷を治したいということでしょう。
『嫌な過去に時間を使うなら今の方が成功(選手育成など)していますのでまずは自分の古傷の足首を治したり体を作り直したりしてオカダさんや他まだやっていないことを実現させたいですよ』
飯伏幸太が来年1月に新日本から複数人の選手離脱を予告
新日本の選手と将来的な対戦を匂わせた一方で、不穏な予告もしています。
恐らく、新日本プロレスの選手の契約に関する発言なのでしょう。
『僕は先に予言しておきます。
来年1月以降まぁまぁな離脱が起きると思いますよ。それはすべて、、名前は言えませんが○○と○○のせいだと伝わっています』
飯伏がファンの質問に答える形でポストした『まぁまぁな離脱』。
新日本プロレスにおいて1月は契約更新月であり、飯伏の発言を額面通り受け取れば、現在契約している選手の中から“まぁまぁな離脱”があるということでしょう。
まぁまぁな離脱とは人数なのか、主力級という意味なのかは分かりません。
予言というからには、何か確信めいた情報や新日本内情を知っての発言と思われます。
最後の文章に『伝わっています』とあるので、飯伏の耳に新日本の不穏な情報が届いたということでしょう。
23年度は歴代2位の売上高を記録した新日本プロレス。
団体規模が上昇すれば、比例して選手の離脱の可能性は減り、新たな選手の加入にも繋がるはずです。
来年年度、さらに上を目指すには、最低限今の選手達が継続して参戦し続けることは最低条件となるでしょう。
今、一番契約関連の情報が表面化しているのはウィル・オスプレイです。
世界最高峰の選手の1人と言えるオスプレイとの契約更新は、決して容易なことではないでしょう。
今回の飯伏の発言がオスプレイ以外の予言だとしたら、新日本にとってかなりの痛手となるはずです。
願わくば誰も離脱せずに来年も勢いを増して欲しいところですが、新日本をよく知る飯伏の発言なだけに、決して噂話レベルではない予言と思われます。
果たして、『まぁまぁな離脱』は現実のものとなってしまうのか…