バレットクラブWAR DOGSメンバーが『大きなプロジェクトも進行している』と発言

クラーク・コナーズ【撮影:Koba】
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.23後楽園ホール大会で、全く予想だにしていなかったことが起きました。

現在プロレスリング・ノア(以下NOAH)に参戦中のジェイク・リーが登場し内藤哲也を急襲しました。

ジェイクはバレットクラブWAR DOGSと結託したのです。

フィンレー『パーティタイムの前に、もう一つ言う事がある。ジェイク!こっちへ来い、ビッグマン!(※ジェイク・リーを呼び込む)

この大きな男を見る!コイツは何週間にも渡って、俺にナイトーとの対戦を懇願してきた。だから今夜俺はそれを受け入れた。

ナイトー、誰かがお前の頭を狙っていると話していたが、それはジェイク・リーだ。外道、すまないがお前は広島のイリミネーションマッチから外す。ジェイク・リー、お前が入れ。広島で会おう』

ジェイク『皆様、はじめまして。ジェイク・リーだ。内藤哲也をぶっ倒しに来た男だ。いつでもやってやるぞ』

引用:新日本プロレス

 

ジェイクは現在でGLG(Good Looking Guys)というユニットに属しており、今後のNOAHの試合予定も組まれています。

恐らく、両ユニットに属し両団体に出場するということでしょう。

 

初の日本人メンバーが増えることになったWAR DOGSですが、これで終わりではないようです。

同日のバックステージでクラーク・コナーズが意味深な発言を残しています。

クラーク『「レスリング薩摩の国」で、BUSHIとヒロムとの王座防衛戦だ。その後は、BOSJの時間だ。その時こそ、俺は成功を勝ち取る。大きなプロジェクトも進行している

そのせいでトレーニングの時間も奪われてしまったが、その意味ももうすぐわかるだろう。俺はスーパースターだ。俺は生きた証拠で、それが真実だ。今夜はWAR DOGSが大いに活躍するだろう。世界最高のユニットだ。俺たちはこのユニットのために尽くす。 MY DOGS FOR REAL』

引用:新日本プロレス

 

クラークが語った『大きなプロジェクト』が個人のことなのかWAR DOGSに関連することなのかは分かりませんが、予告なくジェイクが新日本に来襲した状況を考えれば、更に新たなメンバーが加わるかもしれません。

今年、新日本プロレスはオカダカズチカ、ウィル・オスプレイ、タマ・トンガ等が抜けました。

ピンチはチャンスであり、所属選手は空いたポジションを狙っていることでしょう。

 

ただし、それは“外”の選手も一緒だと思います

フリーランスの選手がこのチャンスを指をくわえて待っているはずがありません。

クラークのいう大きなプロジェクトが、WAR DOGSのさらなる新戦力補強と捉えることができるでしょう。

しかも、今暇を持て余しているフリーランスの大物は、かつて内藤を狙っていました。

もしかしたら、もしかするかもしれません。