クラーク・コナーズがWAR DOGS誕生の日に仲間へ切ないメッセージ

アレックス・コグリン、クラーク・コナーズ【撮影:Koba】
翻訳




Pocket

の6.4大阪城ホール大会「DOMINION」でバレットクラブに加わったクラーク・コナーズ、ダン・モロニー、ゲイブ・キッド、アレックス・コグリンの4人。

この6月4日をWAR DOGS誕生の日としたデビッド・フィンレーは、SNSに「#WarDogDay」というタグを投下しました。

 

一方でWAR DOGSメンバーのクラークも、Instagramにメッセージを投下しています。

これはクラークが投下したメッセージの翻訳になります。(誤訳、意訳は悪しからず)

1年待てば分かる。

俺たちはそう言った。 俺たちはコメントを見て、意見を聞いた。 俺たちがいかにオリジナルと違っていたか。 黙りやがれ。

1年待てと言った。

自分たちを信じた。 道を歩み続けた。
プロセスを信じた。 置かれたすべての状況で優秀な成績を残した。
俺たちは頭角を現し、考えを変えた。
刮目すべき存在となった。 完売興行のメインイベントを務めた。 救世主となった。
最高の売り上げを記録した。 写真を撮るためだけにビルの外まで列ができた。 俺たち一人一人がゴールドに輝いた。
俺たちは1年を費やした。 WAR DOGSは世界最高の派閥になった。 史上最高のバレットクラブであり、まだ始まったばかりだ。フィンレー、ゲイブ、ダン、アレックス、そして外道、君たちはまさしく「My Dog For Real」だ。

 

元々5人プラス外道で始まったWAR DOGS。

新日本プロレスの公式サイトから消えたアレックス・コグリンは、恐らくプロレスラーを引退いたのでしょう。

完売興行となった今年2月の大阪大会以降、一度も公の話に姿を表していません。

 

それでもクラークはコグリンも「My Dog For Real」と表現しました。

Instagramに投下した写真の5枚目には、その大阪大会でコグリンと抱き合って勝利を分かち合う姿を載せています。

お前も史上最高のバレットクラブのメンバーの一人だと言いたげに。

 

WAR DOGS誕生の地である大阪城ホール大会「DOMINION」に、今年全メンバーが揃うことはありません。

明日の「DOMINION」に出場するのはダン・モロニーとクラーク・コナーズの2人だけ。

少し寂しい「DOMINION」となりますが、記念すべき場所で、感慨深い発言を残すことでしょう。

なお、「DOMINION」の前日公開記者会見は、NJPW WORLDで無料ライブ配信されます。