タイチと後藤洋央紀とジョン・モクスリー の言動考察

“独り言考察”




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6・5両国国技館のカードが発表になり、今シリーズ参戦していなかったヘビー級の選手達もそのメンバーに名を連ねました。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)の優勝決定戦に集中したいところですが、どうしても気になることがいくつかあります。

考えても答えは出ないでしょうが、それぞれ考察してみました。

 

【考察①】タイチの言葉

タイチとエル・デスペラードを慕うDOUKIが、BOSJ最終シリーズ鈴木軍の一員として闘います。

金丸義信とはTwitterでも一緒に写真に写っていますが、鈴木みのるとザック・セイバーJr.の2人と公に接近するのは初めてではないでしょうか。

 

両国のカードは石井智宏とタイチの前哨戦として、10人タッグが組まれました。

このタイミングで鈴木軍内で何か起こるとは考え難いですが、タイチのスマホ日記のタイトルが佳境を迎えています。

 

5・4 『方向性の違い…生活』

5・18『最後通告生活』

6・1『本当のラストチャンス生活』NEW

 

以前のブログでタイチの意味深なツイートについて考察しました。

 

本日の試合がただの前哨戦で終わるのか、それとも…

鈴木みのるとタイチが、バックステージで何を言うかにも注目したいと思います。

 

【考察②】後藤洋央紀がいない

もしかしたら気付いていない方もいるかも知れませんが、両国の対戦カードに後藤洋央紀の名前がありません。

他の日本人CHAOSメンバーがいるにも関わらずです。

4・29レスリング火の国でジェイ・ホワイトに返り討ちにあった後藤は、打倒ジェイを公言しBOSJシリーズ中に姿をくらませました。

 

昨日更新されたスマホ日記の題名は『さがさないで下さい』

どこに修行に行ったか定かではありませんが、然るべきタイミングで生まれ変わった後藤洋央紀を期待していいのかもしれません。

 

【考察③】ジョン・モクスリー の写真

クリス・ジェリコ同様スポット参戦になるだろうジョン・モクスリー は、各試合でインパクトを与えるような展開が予想されます。

ジェリコの場合、映像による挑発や予想だにしない急襲で多くのプロレスファンの話題を独占してきました。

モクスリー同じ系譜を辿るのかと予想していましたが、もしかしたらもっと新日本に参戦できるレスラーなのかもしれません。

 

これは昨日モクスリーがツイートした写真です。

 

場所はご存知の通り新日本プロレスの道場です。

このツイートに、新日本へのリスペクトを感じるのは私だけでしょうか。

 

一部海外メディアでは、AEWより先に新日本がモクスリーと契約を交わしたとの情報もあります。

AEWの試合、アメリカインディー団体へのスポット参戦がある以上、シリーズ通しての参戦は難しいかもしれません。

 

それでも、ジェリコよりは多く来日してくれそうな気がしています。

もしかしたら、G1出場という可能性もゼロではないのではないでしょうか。

 

泣いても笑っても、今夜モクスリーがどんな男か明らかになるでしょう。