ジュニアの祭典が感動的なフィナーレで終焉し、明日遂に上半期の総決算であるビッグマッチ“ドミニオン”が行われます。
【大阪城ホールチケット情報】「DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL」6月9日(日)大阪城ホール大会の前売券は、座席指定席券が完売のため、6月7日現在「立見券」のみローソンチケットにて販売中!
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昨年のドミニオンでは、試合前に就任したばかりのメイ社長が走ってリングイン。
ファンの前で力強く意気込みを語りました。
個人的には就任2年目を祝って、今年も試合前リングに上がってマイクアピールを期待したいです。
何か事件が起きそうな予感のするドミニオンですが、今年は何か起きるのか?
まず、過去何が起きたのか振り返ってみました。
【2016年のドミニオン】第0〜第9試合
▪︎ジェイ・ホワイトが日本語で旅立ちの挨拶
ヤングライオンだったジェイが、この試合を最後に無期限の海外遠征修行に旅立ちました。
▪︎ペイジと裕二郎が試合後乱入
第6試合が行われたIWGPタッグ選手権後、ハングマン・ペイジと高橋裕二郎が乱入し、この試合で新王者となったブリスコブラザースを襲いました。
【2017年ドミニオン】第0〜第9試合
▪︎BUSHIが試合後乱入しKUSHIDAを急襲
第6試合で髙橋ヒロムを破って、チャンピオンに返り咲いたKUSHIDA。
試合後、観客にウェーブを求めたKUSHIDAに、背後から近づいてきたBUSHIが毒霧を見舞い宣戦布告しました。
『オイ! KUSHIDA! テメー、調子に乗ってんじゃねえぞ、コノヤロー! オレがオマエから取り返してやるよ、エンセリオ、マジで!』
▪︎怒りのYOSHI-HASHIが鈴木みのるに殴りかかる
第7試合に行われたNEVER無差別級選手権。
鈴木みのると後藤洋央紀によるランバージャックデスマッチは、タイチの介入を活かしみのるが勝利。
この試合結果にキレたYOSHI-HASHIが、みのるに殴りかかり次期挑戦者に指名されました。
【2018年ドミニオン】第1〜第9試合
▪︎EVILが内藤を救出
第8試合に行われたインターコンチネンタル選手権。
王者内藤哲也に勝利したクリス・ジェリコが、試合後も内藤を蹂躙。
その内藤を助けに現れたEVILが、ジェリコを蹴散らしました。
▪︎ケニーとヤング・バックスが和解
オカダカズチカを倒しIWGP初戴冠を成し遂げたケニー・オメガの元に、ヤングバックスの2人が登場。
和解した3人に飯伏幸太も加わり、ハッピーエンドのエンディングとなりました。
過去3年を振り返っただけでも、ある共通点が見つかりました。
▪2016年はIWGPタッグ王者の次の挑戦者が決まる
▪2017年はIWGPジュニアとNEVER無差別の挑戦者が決まる
▪2018年はインターコンチネンタル王者の挑戦者が決まる
この結果を見ると、この3年間の挑戦者は偶然にもすべて違うタイトルマッチに乱入しています。
今年のドミニオンで行われるタイトルマッチは、全5試合。
この偶然の法則にのっとれば、過去3年と被らないタイトルマッチは1つだけ。
それは…
IWGPヘビー級選手権
IWGPヘビーを狙うレスラーは何人かいます。
自身のTwitterで闘いたい相手にクリス・ジェリコの名前を出した鈴木みのる。
どちらが勝とうとも、次の挑戦者は俺で決まっていると豪語するジェイ・ホワイト。
ドミニオンの第1試合に組まれたジョン・モクスリー。
「打倒ジェイ・ホワイト」を掲げて、修行の旅に出ている後藤洋央紀などなど…
後藤洋央紀選手の最新日記は…「さがさないで下さい」
現在、“修行”の旅に出ていると明かす筆者。
「打倒ジェイ・ホワイト」を掲げて自分を追い込む日々…。いったい荒武者はいまどこにいるのか?
☆新日本プロレスのスマホサイトで更新中!
⇒https://t.co/Ozc2b9dr02 #njpw @510njpw pic.twitter.com/VCHzvC7NaN— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年6月5日
まだ公式には発表されていませんが、オカダが調印式を楽しみにしているとツイートしています。
本日、13時00分から調印式が発表となりました。
【15時から生配信!】
『DOMINION 6.9 IN OSAKA-JO HALL』 調印式の模様を「新日本プロレスワールド」で無料配信!
▷ https://t.co/Ds0lbuFDW5
YouTubeでも同時配信!
▷ https://t.co/BXky90GU11#njpw #njdominion #njpwworld pic.twitter.com/XaLxidBqhG— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 8, 2019
本日のドミニオンはどのカードも楽しみですが、最も注視すべき試合はレインメーカーVSペインメーカーかもしれません。
【おまけ】
ドミニオンで一番期待したいのは、伝説のバンド“NEW JAPAN GLADIUS”のサプライズ。
— ∞6田口隆祐9〜道標明〜∞ (@taguchiryusuke) 2019年6月6日
もしかしたら一夜限りの復活告知や、ドラマー“May”の撮影会があるかもしれません。