タカタイチ興行を予告していたタイチとTAKAみちのくですが、対戦相手は意外な人物でした。
事の始まりはこのツイート。
昨日
年齢的にもキャラ的にも
最後になったかもしれないチャンス生かせなかったみたいだなそんなかわいそうなお前に仕事与えてやろうか?
同期同学年同士
そろそろ
どっちが6でどっちが9なのか
ハッキリさせねぇか?おまえに
69歩踏み出せる勇気…
あるか? https://t.co/bnhdNTdzF0— タイチ (@taichi0319) February 12, 2019
すかさずTAKAみちのくが反応し、タッグマッチに発展…
田口監督が、タイチのディーバことあべみほを巻き込み…
チャンスを見つけたヤングライオンの海野翔太が出場を懇願…
結果、このカードが3・31タカタイチ興行のメインイベントに決定したようです。
TAKAみちのく&タイチ vs 田口隆祐&海野翔太
Coming soon!!#タカタイチ https://t.co/eMeN4ZDcla
— TAKAみちのく (@takam777) February 15, 2019
※細かなやり取りは、5人のTwitterを覗いてみてください
今のところタカタイチハウスが(2月15日現在)3月31日に開催するということと、メインイベントに参加する選手しか決まっていません。
ただし、開催日が日曜日なのでそれなりに大きな会場の可能性もあります。
一体他に誰が参加し、どんなカードが組まれるのか…
話しは変わりますが、鈴木みのるが珍しく名指しで“ある選手”を挑発していました。
こいつの話す言葉には何か足りないってずっと思ってた。そうかこれか。こいつの言葉には「ココロ」が無いんだ。全部、あいつの脳内で都合よく再生されたヒーロー像の言葉だからだ。よく見な。お前そんなにカッコよく無いぞ…ハハハ。な、ナイトーくん。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) February 15, 2019
“ナイトーくん”とは、恐らく新日本の内藤哲也のことでしょう。
Twitterで誰かに対し呟いていることはありますが、特定の選手の名前を出して挑発するなんて異例ではないでしょうか。
しかも、当分絡むことはなさそうな内藤哲也に対してです。
『タイチ選手とは、とりあえず今日で一区切りかな?
タイチ選手との対戦は、毎日ワクワクしたし、非常に楽しめましたよ。
またいつか対戦するのを楽しみにしてるし、ぜひそのときは、さらに一歩踏み出したタイチ選手であって欲しいね。楽しみにしてるよ』
引用:新日本プロレス
内藤本人も感じている通り、当分鈴木軍との対戦はないんだと予想できます。
ではなぜ、今内藤を挑発するのか?
なぜ、名前を出したのか?
もしかしたら…
タカタイチ興行で内藤哲也と闘う為
開催日の3月31日は、新日本プロレスの興行がありません。
しかも、前後1週間近く試合がない日程です。
昨年の内藤との対戦は2戦2敗と、一度も勝てていません。
借りを返さずに、もう闘わなくてもいいとは思っていないでしょう。
そして、挑発された内藤も反論しないという選択肢は無いはずです。
鈴木みのるは前シリーズ、ロスインゴのSANADAとシングルマッチを行い、ベストバウト級の試合を展開しました。
過去2回は内藤の膝を壊しにかかった関節地獄を展開しましたが、SANADA戦のような真っ向勝負を挑むのかもしれません。
もし、鈴木みのるがタカタイチハウスに内藤を呼ぶために挑発したとしたら、本当の理由はなんでしょう。
新日本では当分試合が組まれることは無いからでしょうか?
しかし、夏まで待てばG1クライマックスで闘う可能性は50%もあります。
(AブロックかBブロックのどちらかだから)
焦って闘う必要は、本来無いはずです。
恐らく…
TAKAみちのくの為
代表取締役だったKAIENTAI DOJOを退団し、初めてのタカタイチ興行です。
今は新日本のリングに立つTAKAみちのくですが、今まで通りの生活ができている訳ではないでしょう。
いつまで新日本のリングに立てるかも保証はないでしょうし、家族を養う必要もあります。
自業自得と言えばそれまでですが、同じ鈴木軍の仲間であれば力になりたいと思うのは当たり前のことではないでしょうか。
新日本で最も人気のある選手を呼べれば、観客動員だけではなく話題性も上がります。
TAKAみちのくにとって、新たな仕事に出会えるかチャンスになるかもしれません。
あくまで、憶測の域を出ないただの妄想です。
しかし、もし実現したらこれほど熱い話はないでしょう。
内藤哲也がいつ、どんな反応をするか。
鈴木みのるが内藤をどのように引き込むか…
今後の展開を楽しみに待ちたいと思います。