オスプレイはロビー・イーグルスとのかつての友情を取り戻せるか!?

IWGPジュニアヘビー級選手権試合




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ル・ファンタズモザック・セイバーJr.のタイトル防衛で終わった『KIZUNA ROAD』シリーズ。

G1クライマックス開幕まで、残すはオーストラリア遠征のみとなりました。

 

新日本からの公式アナウンスでは、ファンタズモとロッキー・ロメロの一戦がタイトルマッチに変更。

G.O.Dの2人もIWGPタッグのベルトを賭け、ジュース・ロビンソンマイキー・ニコルスと闘うことに決まりました。

 

残念ながらタイトルマッチが行われる6・29メルボルン大会はライブ配信がなく、リアルタイムで視聴するにはFITE TVPPVを購入するしかありません。

※6・30シドニー大会は後日配信も無し

ちなみにメルボルン大会のPPVの値段は、日本円で約3,000円。

 

この大会の最大の注目は、セミファイナルで行われるウィル・オスプレイロビー・イーグルスのIWGPジュニアヘビー級選手権。

昨年のジュニアタッグリーグで石森太二のパートナーを務めたロビーですが、オスプレイとロビーの関係性についてはあまり公表されていません

以前、オスプレイがロビーとの絆を語ったインタビューの翻訳はこちらになります。

※新日本英語サイトのみの公開となったインタビューです

 

実はNJPW WORLD(ライブ&オンデマンドサービス)で、オスプレイがメルボルン大会で闘うロビーについて語ったインタビューが公開されました。

 

先日のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)で闘った2人ですが、オーストラリアで行われるIWGP戦が4度目の対戦になるそうです。

前回BOSJで闘った3度目の対戦は、ファンタズモの介入でロビーの勝利。

2度目の対戦はロビーの地元オーストリアで闘い、オスプレイからギブアップを奪っています。

 

この時、まだバレットクラブに入る前のロビーにCHAOS加入を誘っていたオスプレイ

兄弟同然と語るロビーから3カウントを奪うことにより、本来ある絆を確かたいとことしょう。

 

対するロビーの意識は少し違うようです。

 

オスプレイとの友情は過去の話しと語るロビー。

ロビーが目指すものは、オーストラリア人初となるIWGPジュニアヘビー級チャンピオン

BOSJで魅せた以上のポテンシャルを発揮してくれることでしょう。

 

 

ーストラリア大会後日配信ということもあり、もしかしたらあまり注目されていないかもしれません。

しかし、ロビーがBOSJで魅せた実力は本物です

 

ジュニア最高峰の試合が予想され、オスプレイとのライバルストーリーも気になります。

WORLDで公開されたそれぞのインタビューを見れば、更に感情移入できることでしょう。

そして、この2人の一戦がメインじゃないという点も気になります。

もしかしたら、メインイベントで重要な事件が起きるかもしれません

 

いずれにしても、オーストラリア大会成功の鍵を握る2人のタイトルマッチは、今後の新日ジュニアを占う上でも重要な一戦となるでしょう。