スーパーJカップ出場するだろう“ザ・マーセナリー”の正体とは…

“独り言考察”




Pocket

行われたオーストラリア・メルボルン大会でウィル・オスプレイとベストバウトを繰り広げたロビー・イーグルス

 

CHAOS電撃加入も報じられ、バレットクラブとの確執も気になるところです。

 

後日配信が予定されているオーストラリア遠征ですが、今のところまだNJPW WORLD(ライブ&オンデマンドサービス)では配信されていません。

※7月5日深夜0時の時点でまだ未配信

もう結果をご存知の方も多いと思いますが、結果が分からないように詳細をまとめたのでこちらをご覧ください。

 

 

オーストラリア遠征で活躍したロビーですが、8月下旬に開催されるスーパーJカップに出場を示唆するようなツイートをしています

 

今後も新日本ジュニアでの活躍を期待できるだけに、嬉しい参戦表明でしょう。

アメリカ西海岸で3DAYS行われるスーパーJカップですが、主な出場団体は「新日本プロレス」「CMLL」「ROH」の3団体となっています。

 

特にベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)に出場できなかった選手は、エントリーの可能性が高いとのことです

 

となると、今最も注目される“あの選手”の出場は確実でしょう。

 

“The Mercenary”

 

このレスラーが誰だか、ご存知でしょうか?

これは新たに自分のことを“ザ・マーセナリー”(傭兵)と名乗ったフリップ・ゴードンのことです。

 

マーティー・スカル率いるヴィラン・エンタープライゼスの4人目のメンバーとして加入したことは、ご存知の方も多いでしょう。

 

今までハイフライヤーのイメージが強かったと思いますが、ヒールターンでスタイルも一新すると思います。

ROHの試合は確認できていませんが、フィニッシュムーブをSTFに変えたようです。

 

ちなみに本来STFは「ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェイスロック」Stepover Toehold With Facelock)の略ですが、ゴードンの言うSTFとは“フリップに服従する”という意味のようです。

 

空港でのトラブルで日本に来日できず、BOSJに不参加となったゴードンですが、スーパーJカップに出場した際はマーセナリー(傭兵)らしい荒々しい戦いで旋風を巻き起こしてくれることでしょう。

 

ちなみにイギリス・リバプールにあるTNT Extreme Wrestlingという団体で、エル・ファンタズモとフリップ・ゴードンのシングルマッチが行われるそうです。

 

これがバレットクラブとヴィラン・エンタープライゼスの抗争に発展するのかも、要注目です。