昨日予想した、オカダカズチカの言う『賛否両論の“否”が出るかもしれない面白いこと』。
オカダのコメントの通りなら、私の予想はハズレということになるでしょう。
オカダ「今回の発想は良い意味では刺激になるんじゃないかなと。いまのIWGP戦線がいかにも新日本という名の戦いを表してくれていると思うんで、ボクたちは“ちょっと違う闘い”を皆さんにお届けしたいなと」
「会長にもOKを貰った」と近日中の“会見”を示唆!
☆全文はhttps://t.co/sV8dYohfJE#njsst pic.twitter.com/m0hhGMyG67
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 26, 2020
7・25愛知大会で行われた高橋裕二郎とのシングルマッチ後、オカダが発信した面白いアイデア。
7・26後楽園ホール大会のバックステージでコメントでは、「誰かを呼ぼう」とか「他の団体の人間とやろう」とかではないことを否定しました。
自分がやるべきこととして、新日本を盛り上げないといけないことと強調しています。
今回オカダのコメントから読み取れるヒントはご覧の通り。
▪︎今回の発想は良い意味で刺激になる
▪︎IWGP戦線とは違う闘い
▪︎会長に確認したらOKを貰った
▪︎近いうちに会見をする
近いうちに会見をするということは、この長い「SUMMER SURUGGLE」シリーズに関係あることなのではないでしょうか。
次の大会は水曜日の静岡大会ですが、まだ対戦カードは発表になっていません。
コロナ禍の影響で14大会中9大会が後楽園ホールです。
いくら聖地と言えども、IWGP戦線の前哨戦以外にテーマがなければ、客足が遠のく可能性もあります。
オカダの言う『今回の発想』とは、今までに無い発想ということではないでしょうか。
だから、会社ものむか分からないと不安を口にした。
それでも良い意味で刺激になると確信し、菅林会長に承諾を得たのではないかと思います。
「SUMMER SURUGGLE」の残り12大会で行われるかもしれない、良い意味で刺激になる発想。
オカダカズチカが今回思い付いた面白いこととは…
ヘビーとジュニア混合チームによるタッグリーグ開催
昔から新日本プロレスを見ていた人にとって、ジュニアとヘビーの混合チームによるリーグ戦は“否”を生むかもしれません。
どのチームが優勝しても、IWGPタッグにもIWGPジュニアタッグにも挑戦することができませんから。
優勝の先にタイトルマッチが見えなければ、やる意味がないと批判される可能性もあるでしょう。
では、優勝した場合の特典はないのか?
例えばこんな特典なら、刺激があるのではないでしょうか。
『他ユニットの選手を自分のユニットに勧誘できる権利』
もし優勝したチームが、自分が所属するユニット以外の選手をスカウトできるとしたらどうでしょう。
ユニットメンバーをかけての抗争なら、IWGP戦線とは違う闘いが繰り広げられるはずです。
かなり刺激的なリーグ戦になるのではないでしょうか。
この予想が遠いか近いか分かりませんが、現メンバーと日程を考えると合計8チームの1リーグ制が妥当でしょう。
12大会で28試合、1大会2〜3試合の公式戦を組むことができます。
例えばこんな8チームはどうでしょう。
棚橋弘至&マスター・ワト、飯伏幸太&上村優也
オカダカズチカ&SHO、後藤洋央紀&ゲイブリエル・キッド
タイチ&エル・デスペラード、ザック・セイバーJr.&金丸義信
SANADA&BUSHI
高橋裕二郎&ディック東郷
本隊が優勝すればロスインゴのSANADAを欲しがるかもしれませんし、鈴木軍が優勝すればタイチは飯伏を欲しいというかもしれません。
もしオカダ率いるCHAOSチームが優勝したら…
同じ2004年デビューのあの選手に声をかけたら、多くのファンの涙腺を刺激することになるでしょう。
早速、本日17時00分から記者会見が行われることになりました。
SUMMER STRUGGLE in GINGU Press Conference‼️
Watch FREE▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP
本日7月28日(火)ごご5:00から無料で配信開始‼️
『SUMMER STRUGGLE in GINGU』記者会見 ▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njsst #njpwworld #njpw pic.twitter.com/fConYTGTNv
— njpwworld (@njpwworld) July 27, 2020
恐らく、神宮球場大会のタイトルマッチとオカダが発案した面白いことが発表になるかもしれません。
皆さんの予想の答え合わせは、夕方5時です。