ファンの期待値が日に日に高まっているプロレス団体と言えば、プロレスリング・ノアでしょう。
現在は「GLOBAL Jr. LEAGUE2020」の真っ只中ですが、混戦のグループリーグが続き今後の展開が全く読めません。
本日行われるリーグ最終戦で、決勝トーナメントに進む4人が決まります。
💁♂️#GJL2020
HAYATA 1勝1分
小川良成 1勝1分
NOSAWA論外 1勝2分
宮脇純太 3敗鈴木鼓太郎 2勝
タダスケ 1勝2敗
覇王 1勝2敗
ディック東郷 1勝1敗小峠篤司 2勝1敗
YO-HEY 1勝1敗
大原はじめ 1勝1敗
熊野準 1勝2敗原田大輔 2分
C・リッジウェイ 1勝1敗
田中稔 1勝1敗1分
仁王 1勝1敗1分#noah_ghc pic.twitter.com/M8fcnWTChS— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) January 24, 2020
独自のオンデマンドシステムを持たないNOAHですが、急遽SNS班が決戦の地である大阪に乗り込み戦況をリアルタイムでツイートしてくれるそうです。
もしかしたら、スマートフォンによる簡易的なライブ配信もあるかもしれません。
※以前もSNS班によるスマホのライバル中継がありました
試合は17時30分から始まります。
何が起こるかNOAHの公式Twitterアカウントを要チェックです。
ジュニア最強の闘いを決めるリーグ戦も盛り上がっていますが、ユニット抗争も気になります。
全員何かしらのユニットに所属しているわけではありませんが、今現在は2つの勢力が存在感を示しています。
1つ目は、拳王が率いる【金剛】。
初期メンバーのマサ北宮と稲村愛輝に加え、昨年末Hi69から改名した仁王と、2AW退団から新たな道を選んだ覇王の5人体制です。
今は誰もベルトを巻いていませんが、強い信念を持ち存在感を高めています。
2つ目は、杉浦貴がボスである【杉浦軍】。
NOAH所属選手に留まらず、多国籍軍のイメージの強い杉浦軍は今では大所帯です。
杉浦の他に鈴木秀樹、桜庭和志、藤田和之、KAZMA SAKAMOTO、イホ・デ・ドクトルワグナーJr.、NOSAWA論外、大原はじめ、岡田欣也。
今年になってディック東郷が加わり、ますます勢力を拡大しています。
こんにちわ、Xのディック東郷です。
杉浦軍の新メンバーになりました。
ノアのジュニアリーグ戦に参戦することが決まり、狙うはもちろん優勝です。#noah_ghc#ノアのイッテンゴ pic.twitter.com/7n7a5kMXcb— ディック東郷 (@boliviacuba) January 5, 2020
親会社であるリデットエンターテインメントを批判する金剛に対し、自ら会社の犬と豪語し会社に忠誠を誓う杉浦軍。
考え方の違う2つのユニットは、今後も相対する関係が続くと考えられます。
そんな杉浦軍のボスこと杉浦ですが、自身のTwitterで耳を疑う発言をしていました。
『沈め泥舟!』
泥舟とはNOAHを揶揄した言い方ですが、沈めというのは会社批判の何物でもありません。
NOHAに嫌気が指したのか、本性を現したのか…
さらに意味深な発言を繰り返しました。
『全部言う!疲れた。』
『もう少しで終わらせるから待っとけ!』
『誰か俺を止めないと余計な事言うよ。 わかってるよな。お前?』
一体どんな心境の変化があったのか。
この発言に対し現GHCヘビー級チャンピオンの潮崎豪も反応しました。
『沈ませないし 泥船なんかにはさせないよ』
『止めるよ。』
この潮崎の反論に反応することは無く、あの意味深発言以降呟かれることはありませんでした。
試合でも何か特別な発言をしている様子はありません。
杉浦の『沈め泥舟!』の真意は何だったのか…
あの発言の翌日、北宮のツイートで信じられない写真を発見しました。
これが『沈め泥舟!』の意味なのか…
何やってんだコラ!
本当にノア終わるぞコラ!! pic.twitter.com/fYXemwZQkv— マサ北宮 Masa Kitamiya (@noah_kitamiya) January 20, 2020
NOAH最強の男の一人がこんな格好で街を歩いていたら、確かに会社も沈んでしまいそうです。
結局は杉浦の冗談ということだったのか…
まだまだNOAHを勉強する必要があるようです。
NOAHは奥が深い…
【お知らせ】
本日行われるNOAH大阪大会ですが、グループリーグ1位を決める公式戦4試合を生配信するそうです。
これがスマートフォンによる簡易的配信なのか、公式YouTubeアカウントからのライブ映像なのかは分かりません。
いずれにしても重要な一戦を誰もが見ることができそうです。
どの選手が勝ち上がるのか…