全世界での新型コロナウイルス感染者は180万人を超えたと報道されました。
世界各国で蔓延する状況に、日本政府も入管法に基づき入国拒否を行う対象地域として、49か国・地域の全域を指定しています。
(全体で73の国・地域に広がっています)
14日以内にこれらの地域に滞在歴のある外国人は、特段の事情がない限り入国拒否対象としました。
詳しくは外務省ホームページをご覧下さい。
実は新日本プロレスを主戦場にする外国人レスラーが、日本へ向けて出国準備を始めているそうです。
その選手とは…
エル・ファンタズモ
事の発端はNJPW Globalのツイートに反応した、ファンタズモのこのツイートです。
mfw i gotta fly to Tokyo in 10 hours for my first BOSJ knowing i ain’t a little biiiiiiitch like @ElDesperado5… where’s my interview @njpwglobal?! https://t.co/4nbUy3ZMyh pic.twitter.com/7CBkBT1ydN
— [E L P] (@elpwrestling) April 12, 2020
『10時間後には最も優先順位の高いBOSJ出場の為に日本へ飛ばないと行けないけど、オレはデスペラードみたいなビ◯チじゃないぜ』※意訳あり
感染者数8万人前後のイギリスですが、外務省が発表している入国を拒否している73の国と地域には該当していないようです。
ファンタズモの言うことが本当かどうか分かりませんが、新型コロナウイルス感染ピークの状態で日本に入国できるかどうか分かりません。
仮に入国できたとしてもPRC検査と、結果が出るまで国が指定するホテルに隔離されることになるでしょう。
このファンタズモのツイートにエル・デスペラードも反応しているだけに、実現したらBOSJでの対戦が期待されます。
次お前とやる時は蛍光灯と有刺鉄線ボードな https://t.co/nPQuSoZkkC
— El Desperado (@ElDesperado5) April 13, 2020
緊急事態宣言が発令されて以降、段階を経て各企業は出勤を減らしている状態です。
新日本でも多くの社員がリモートワークや在宅勤務に移していることでしょう。
今週リモートワークでお家にばかりいたから。今日は自転車に乗って外へ。 pic.twitter.com/lnQtuQeejh
— 井上 亘 (@wataru_inoue) April 4, 2020
今現在、5月12日からのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアが開催されるかどうかは分かりませんが、開催される可能性を考慮し様々なパターンを考えていると思います。
通常興行になっても何割の収容にするか、それとも無観客試合を敢行するか。
外国人が来日できるかどうか等、幾つものパターンを想定しているんだと思います。
今、私達ができることは可能な限り人との接触を避け、外出する際もソーシャルディスタンスを意識する必要があるでしょう。
来月には当たり前の景色が取り戻せると信じ、一つ一つの行動を意識し生活したいと思います。