無観客で行われたドラゴンゲート・シングルNO.1決定戦『KING OF GATE 2020』ですが、先程全日程が終了しました。
試合結果を速報する前に、今回の『KING OF GATE 2020』を振り返りたいと思います。
決勝トーナメントに残ったのは、YAMATO、石田凱士、Eita、土井成樹の4人。
Aブロック代表 | YAMATO |
一回戦の相手 | 斎藤了 |
二回戦の相手 | Kzy |
三回戦の相手 | ディアマンテ |
Bブロック代表 | 石田凱士 |
一回戦の相手 | ジェイソン・リー |
二回戦の相手 | 奥田啓介 |
三回戦の相手 | 土井成樹 |
Cブロック代表 | Eita |
一回戦の相手 | ストロングマシーン・J |
二回戦の相手 | Ben-K |
三回戦の相手 | ドラゴン・ダイヤ |
抽選によって限定10人に絞られた敗者復活戦は、バトルロイヤルにて現オープン・ザ・ドリームゲート王者の土井成樹に決定。
決勝トーナメントの組み合わせも抽選で行われ、ご覧の対戦カードになりました。
決勝トーナメント 一回戦① | ||
石田凱士 | vs | 土井成樹 |
決勝トーナメント 一回戦② | ||
YAMATO | vs | Eita |
Bブロックのトーナメントと同一カードになった石田 vs 土井戦は、雪辱を果たした土井が決勝進出。
もう1試合のYAMATO vs Eita戦は、YAMATOを破ったEitaが2年連続決勝戦進出を決めました。
【週刊プロレスmobile】土井成樹、トーナメントで敗れた石田凱士に雪辱。敗者復活枠から決勝へ/EitaはYAMATOを破り、昨年に続いて決勝戦進出/菊田円&藤川翔デビュー…DRAGONGATE詳報⠀https://t.co/tIIV6swYoG⠀#週プロモバイル #DragonGate pic.twitter.com/FIB0LUBlLJ
— 週刊プロレス (@shupromobile) June 6, 2020
ちなみに、私が予想したベスト4と優勝者はこちらになります。
ここからは優勝決定戦速報になります。
今年の『KING OF GATE』の優勝者は…
Eita
ヌメロ・ウノ(変型アームバー)で土井からギブアップを奪ったEitaですが、優勝決定戦はセコンドの介入無しに優勝を果たしました。
現ドリームゲート王者を倒し完全優勝を果たしたEitaは、自分がドリームゲート王者に相応しいとアピール。
更にR.E.Dの石田に負けて敗者復活戦から勝ち上がった土井に対し、準優勝も一回戦負けも変わらないと主張しています。
土井の持つドリームゲートのベルトは自分のものだものアピールすると、ここで八木本部長がリングイン。
キングオブゲート優勝とドリームゲートのベルトは別物と主張し、タイトルマッチを組むと宣言しました。
しかし、Eitaに蹴散らされリングの外に追いやられてしまいます。
優勝者が挑戦者に回ることはおかしいと主張し、やりたいようにやると宣言するEita。
ここでリングに上がっていた吉野正人を見つけると、吉野の引退と引き換えにドリームゲートに挑戦してやってもいいと好き勝手な提案しました。
結局、何も決まらずEitaを含むR.E.Dのメンバーは退場。
このまま土井とEitaのタイトルマッチが組まれるのか、それとも土井がベルト返上でドリームゲート王座決定戦が行われるのか、Eitaがまた好き勝手な主張を繰り返すのか…
今後のスケジュールが決まっていないだけに、続報を待ちたいと思います。