史上初の秋開催となった、新日本プロレスのヘビー級の祭典「G1 CLIMAX 30」。
全大会スケジュールが発表となっていますが、エントリー選手が誰になるのかまだ発表になっていません。
例年同様19大会ということは、恐らく2ブロック制の総勢20人になることが予想されます。
新日本プロレス公式Twitterアカウントからも、「Aブロックの公式戦が行われれる大会はBブロックの選手の試合はない」とアナウンスしているので、例年通りの2ブロック制は確定になりそうです。
【お知らせ】
『G1 CLIMAX 30』の出場選手に関しましてhttps://t.co/jWUWAm0cOx#G1CLIMAX30 #njpw pic.twitter.com/DYaDUoilTa
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 11, 2020
既に一部チケット概要が発表されていますが、チケット発売前にどの選手がどちらのブロックに入るかは重要な情報でしょう。
推しの選手の公式戦を見たいファンにはどの大会に行くか決める
日程 | FC先行 | ローチケ先行 | 一般発売 |
9・19大阪 | 8/22 12:00~ | 9/5 18:00~ | 9/12 |
9・20大阪 | 8/22 12:00~ | 9/5 18:00~ | 9/12 |
9・23北海道 | 8/19 12:00~ | 9/3 18:00~ | 9/12 |
9・24北海道 | 8/19 12:00~ | 9/3 18:00~ | 9/12 |
9・27神戸 | 8/19 12:00~ | 9/1 12:00~ | 9/5 |
9・29後楽園 | 8/22 12:00~ | 9/11 18:00~ | 9/19 |
9・30後楽園 | 8/22 12:00~ | 9/11 18:00~ | 9/19 |
10・1長岡 | 8/22 12:00~ | 9/4 18:00~ | 9/12 |
10・5高松 | 8/22 12:00~ | 9/5 12:00~ | 9/6 |
10・6広島 | |||
10・7広島 | |||
10・8岡山 | |||
10・10大阪 | |||
10・11愛知 | 8/19 12:00~ | – | 9/13 |
10・13浜松 | 8/22 12:00~ | 9/4 10:00~ | 9/13 |
10・14横浜 | 8/19 12:00~ | – | 9/1 |
10・16両国 | |||
10・17両国 | |||
10・18両国 |
※9/1に発売される神戸大会のチケットは新日企画インターネット先行
※9/5に発売される高松大会のチケットはスーパーフォー先行
※9/4に発売される浜松大会のチケットはIKGプロモーション先行
※空欄は未発表、正確な情報は新日本プロレス公式HPをご覧ください
ファンクラブ先行チケットは最短で8月19日の水曜日。
8・16静岡大会でG1エントリー選手が発表にならなければ、当分先になるかもしれません。
では、具体的にいつ発表されるのか?
近年の傾向を元に推測してみたいなと思います。
2019年のG1出場選手発表は6・16後楽園ホール大会。
2018年G1出場選手発表は6・17後楽園ホール大会。
2017年G1出場選手発表は6・20後楽園ホール大会。
2016年G1出場選手発表は6・27後楽園ホール大会。
過去4年間を遡ると、確固たる共通点が存在します。
どの年もG1クライマックスの直前のシリーズの後楽園大会という共通点です。
今年も9・29神宮大会終了後、「NEW JAPAN ROAD」シリーズが控えています。
しかも、当初発表されていなかった後楽園ホール大会がスケジュールが組み込まれていました。
元々、後楽園ホール大会はスケジュールに入ってなかった記憶があります。
今後さらに後楽園ホール大会が追加される可能性はありますが、例年通りならG1出場選手発表は9・11後楽園ホール大会になるでしょう。
今年も例年通りなら、どの大会も先行チケット発売前に出場選手のブロック分けが発表になることはないのかもしれません。
あくまで私の憶測に過ぎませんが、例年通りG1の前のシリーズの後楽園ホール大会で発表なら、今まで以上に大会開催ギリギリの発表になります。
なぜ今年の発表はギリギリになる可能性があるのか?
もしかしたら、海外選手のエントリーの可能性をギリギリまで待ちたいのかもしれません。
日本に入国しても入国日の翌日から14日間は、検疫所長が指定する場所で待機が必要になります。
8月末に入国できれば、入国後PRC検査で陰性を確認し14日間の待機が終わった後にG1出場発表ができるかもしれません。
今、日本にいる選手だけのG1クライマックスも楽しみですが、早く外国人レスラーが復帰して欲しいという気持ちもあります。
今後、選手の中に感染者が出る可能性も考えると、今年のG1出場選手発表はギリギリになってしまうのかもしれません。