ザックがIWGP王者の鷹木からタップアウトを奪い開幕2連勝

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内藤哲也の欠場により、公式戦のカードが一部変更になってしまったＧ１クライマックス大田区総合体育館大会。

どのプロレスラーにとっても他人事ではない状況に、気を引き締めると共にスイッチが入ったことでしょう。

どの公式戦も開幕戦以上に気合が入っているように見えました。

では、ここからはＧ１クライマックスＡブロックリーグ戦２戦目の速報になります。

Yujiro Takahashi “DDT”

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KENTAと高橋裕二郎の同門対決も見応え十分でしたが、石井智宏と飯伏幸太の試合はあまりにも壮絶過ぎる試合でした。

限界を越えた試合とは、この試合のことを言うのでしょう。

誤嚥性肺炎の影響でベストな体重から程遠い状態にも関わらず、気力と根性で闘い抜いた飯伏。

内藤欠場でスイッチが入った選手の１人なんだと思います。

メインイベントは今年のベストバウトとも言える試合を制したザック・セイバーJr.が勝利。

内藤の想いも背負って闘っていただろう鷹木の気持ちを折っり、関節技でギブアップを奪い２連勝を飾りました。

鷹木を破ったザックは、Ａブロックの優勝候補と言っても過言ではないでしょう。

新日本プロレスでは内藤哲也の全公式戦の不戦敗を決定。

この結果、Ａブロックの単独首位は勝ち点６のグレート・オーカーンになりました。

最新の星取表は、下記ページからご覧ください。

Ｇ１クライマックス星取表 “特設ページ”