「G1 CLIMAX 30」のリーグ戦も6試合が終わり、Aブロックは残り3戦の1つが大阪大会で行われました。
新日本プロレスにおいて何かが起こると言われる大阪大会。
大阪大会が行われる前のAブロックの得点状況は、ご覧の通りでした。
勝点8 | 飯伏幸太、オカダカズチカ、ウィル・オスプレイ、ジェイ・ホワイト |
勝点6 | 石井智宏、鷹木信悟、鈴木みのる、タイチ |
勝点4 | ジェフ・コブ |
勝点0 | 高橋裕二郎 |
混戦のAブロックですが、大阪大会が終わった時点で勝点が6以下の選手は優勝決定戦進出が非常に厳しくなる状況でした。
結果は…
勝点8の選手が全員勝利!
渾身のマネークリップで激勝したオカダが堂々の優勝宣言!
Aブロックは4人が首位で並ぶ大混戦に……!
【10.10大阪結果】★試合の詳細は新日本プロレス・スマホサイトで速報中!https://t.co/7KXh2wAKOj#njpw #G1CLIMAX30 pic.twitter.com/wfOAhhMbgH
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 10, 2020
大阪大会が終わっての勝点状況はご覧の通りです。
勝点10 | 飯伏幸太、オカダカズチカ、ウィル・オスプレイ、ジェイ・ホワイト |
勝点8 | 該当者なし |
勝点6 | 石井智宏、鷹木信悟、鈴木みのる、タイチ、ジェフ・コブ |
勝点4 | 該当者なし |
勝点0 | 高橋裕二郎 |
勝点10の選手の内、オカダとオスプレイはリーグ最終戦の両国大会で直接対決を残しています。
無効試合決着にならない限り、どんな結果であろうと最低でも勝点1が入ります。
つまり、オカダとオスプレイは最低でも勝点を11に伸ばすことになり、現在勝点6の5選手は残り全勝しても勝点を10にまでにしか伸ばすことができません。
リーグ2戦を残しAブロックの優勝決定戦は飯伏、オカダ、オスプレイ、ジェイの4人に絞られました。
日曜の10・11愛知大会ではBブロックのリーグ戦7試合目が行われます。
勝点10の内藤哲也を勝点8のEVILが追いかける展開です。
そして、この愛知大会のメインイベントは内藤 vs EVIL。
内藤が勝って独走態勢に入るのか、それともEVILがどんな手を使っても勝点を奪う闘いをするのか…
重要な一戦となる愛知大会は18:00試合開始です。
Bブロックの星取表はこちら。