激動の2020年のプロレス観戦の記録と2021年推したい選手を3団体から選出

後楽園ホール【撮影:koba】
雑感




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日本プロレスの史上初となるダブルドーム大会開催と、プロレスリング・ノアがDDTの親会社であるサーバーエージェント傘下になるというニュースから始まった2020年1月。

得体の知れないウイルスが猛威を振るい、まさかプロレスが見れない・観戦できない日が来るとは思いもしませんでした。

無観客興行が当たり前となり、有観客興行再開後も人数制限は続き未だに会場キャパの半分も満たない状態です。

日本全国どこでも行われていたプロレスは感染が少ない地域ほど開催されず、今年はプロレス観戦が殆どできなかった方も多かったことでしょう。

感染の可能性を恐れて、自ら自粛していたファンも多かった1年だったと思います。

 

私自身、7月に歓声が無いプロレス観戦を初体験。

感染予防を徹底し、今日まで無事に過ごすことができました。

結果、パンデミック化の中でもプロレスを堪能できた1年だったと実感しています。

2019年は26大会に観戦しに行きましたが、2020年はご覧の大会に観戦しに行くことができました。

1.5東京ドーム【NJPW】

▪1.6NEW YEAR DASH【NJPW】

▪1.30後楽園【NOAH】

▪2.4後楽園【NJPW】

▪2.12後楽園【WRESTLE-1】

~有観客再開後~

▪7.20後楽園【NJPW】

▪7.27後楽園【NJPW】

▪8.6後楽園【NJPW】

▪8.7後楽園【NJPW】

▪8.20後楽園【NOAH】

▪8.29明治神宮球場【NJPW】

▪9.29後楽園G1クライマックス【NJPW】

▪9.30後楽園G1クライマックス【NJPW】

10.15後楽園【GLEAT】

▪11.18後楽園BOSJ【NJPW】

▪12.11日本武道館【NJPW】

▪12.23後楽園【NJPW】

 

コロナ禍による5ヶ月間の空白期間があったものの、結果的に延べ17大会を観戦。

最も想い出深い大会は有観客興行再開後、初となる新日本の後楽園ホール大会でした。

後楽園ホール【撮影:koba】

 

もうひとつ想い出深い大会は、自身初となる野外でのプロレス観戦。

真夏の明治神宮球場で昼から夜に移り変わる中での観戦と、試合後に打ち上げられた花火は忘れられない思い出です。

明治神宮球場【撮影:koba】

 

来年のプロレス観戦は1・5東京ドーム大会から観戦予定です。

2021年もさらに困難な1年になることが予想できますが、何らかの形でプロレスに還元できればと思います。

 

主に新日本、NOAH、ドラゴンゲートの3団体を見ていますが、2021年に注目したい選手・期待している選手をピックアップしてみました。

2021年注目選手 ~ドラゴンゲート編~

吉野正人【撮影:koba】

 

ドラゴンゲートで来年見るべき選手は、8月1日の神戸ワールド記念ホール大会を最後に引退する吉野正人です。

現役バリバリのトップレスラーである吉野ですが、近年首の痛みが悪化し引退する意向を表明していました。

元々は2020年に引退予定でしたが、コロナ禍で試合ができなかったことにより延期。

来年8月のビッグマッチが引退試合となります。

 

ドラゴンゲートは毎月後楽園ホール大会を開催。

まだまだタイトル戴冠のチャンスもあり、現役最後の姿を会場で見たいと思っています。

 

2021年注目選手 ~プロレスリング・ノア編~

吉岡世起【撮影:koba】

 

今年、NOAHに加入した吉岡世起。

WRESTLE-1時代はジュニアのトップファイターとして君臨していただけに、NOAHでもシングルのベルト初戴冠が期待されます。

NOAHジュニアは選手層も厚く戦国時代真っただ中。

個性派揃いのNOAHジュニアですが、中でも吉岡の活躍に期待しています。

2年目のシーズンにGHC戴冠も夢ではないでしょう。

 

2021年注目選手 ~新日本プロレス編~

ウィル・オスプレイ【撮影:koba】

 

2021年はIWGPヘビーに標準を合わせるだろうウィル・オスプレイの活躍に注目したいです。

ヘビーもジュニアもベルト戦線が活発化しそうですが、オスプレイがどのタイミングで仕掛けるのか。

NEW JAPAN CUPやG1クライマックスでどんな結果を残すのかも気になるところです。

イギリスは日本以上にパンデミックの脅威にさらされていますが、母国に活躍を届けるためにもIWGP初戴冠に期待しています。

オスプレイのIWGP防衛ロードはどんな景色になるのか…

来年はヘビーもジュニアもIWGP初戴冠に期待しています。

 

 

【お知らせ】

2年連続となる新日本プロレスの東京ドーム大会2DAYSですが、コロナ禍の影響によりチケット販売は12月29日(火)で販売終了となります。

30日以降の販売も、当日券の販売もありません。

ご注意を。