ジェイ・ホワイトが海外メディアの報道を一蹴

ジェイ・ホワイト【撮影:koba】
海外プロレスニュース




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ニー・オメガが日本を離れるとき、ジェイ・ホワイトとウィル・オスプレイに助言をしたという海外メディアの報道がありました。

言い方のニュアンスが難しく私レベルで翻訳は難しいですが、Sports Illustratedのインタビューでジェイとオスプレイの将来について語ったとのこと。

 

この報道について、他の海外メディアの記者も同内容をツイートしています。

“Kenny Omega to Jay White and Will Ospreay before leaving NJPW: “This company, at least the western expansion and the pride of the foreigners, it’s all in your hands. They’re going to look to you to carry this thing, so you’ve got to do it.’”

(NJPWを去る前に、ケニー・オメガがジェイ・ホワイトとウィル・オスプレイに次のように語った。彼らはあなたにこれを運ぶように頼むので、あなたはそれをしなければなりません)

 

しかし、これらの報道をジェイは否定しました。

 

直訳すると「帽子」という意味の『Cap』ですが、英語のスラングでは「嘘をつく」という意味で使われるそうです

“He’s capping.”(彼は嘘をついている)と使ったり、野球帽の絵文字で表現する場合もあるとか

最近、ジェイはSNSで野球帽の絵文字を使いリツイートすることがありますが、元ツイートに対し“嘘”という意思表示をしているのでしょう。

 

今回、Sports Illustratedでケニーにインタビューしたとのことですが、ケニーの発言を誇張した表現で扱われたのか、ケニーがリップサービスで敢えて誇張した発言をしたかは分かりません。

いずれにしても、ジェイ本人が否定しているというのが事実です。

海外メディアの情報の真意は常に不透明ですが、プロレスを楽しむ為のゴシップと捉え、全てを鵜呑みにしない方が良いでしょう。

 

一方で、違う海外メディアではクリス・ジェリコが新日本プロレスとの関係が終わっていないことを報道しています。

“While speaking to TSN, Chris Jericho revealed that he’s not done in NJPW. He has a lot of unfinished business in Japan. He just had to wait out the pandemic before he can get back to it.

There are many opponents that Chris Jericho has yet to face that he would like to check off of his list.”

(TSNと話している間、クリス・ジェリコは、新日本プロレスではまだ終わっていないことを明らかにしました。 彼は日本に未完の仕事がたくさんあります。 彼はパンデミックが収まるのを待つしかありませんでした。

クリス・ジェリコにはまだ顔を合わせたことがなく、リストから外したい相手がたくさんいます)

引用:ringsidenews.com

 

ringsidenewsではジェイ・ホワイト、鈴木みのる、飯伏幸太、ウィル・オスプレイの4人と闘いたいと語り、ケニーとタッグを組んで東京ドーム大会のメインでタッグマッチを闘いたいとも語ったそうです。

この報道もどこまでが真実だかは分かりませんが、パンデミック後再びクリス・ジェリコ等が来日できることを期待しています。