ジェイ・ホワイトは今年のG1クライマックスを欠場か?

ジェイ・ホワイト【撮影:koba】
“独り言考察”




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しかしたら、ジェイ・ホワイトは今秋のG1クライマックス31に出場しないかもしれません

 

新日本プロレス公式サイトでも報じられた、インパクト・レスリングにジェイが突如姿を現したニュース。

ジェイが登場した「SLAMMIVERSARY」には、ジュース・ロビンソンとデビッド・フィンレーもサプライズで登場しました。

 

また「SLAMMIVERSARY」配信中には、10月に行われるPPV大会「BOUND FOR GLORY」の告知映像も流れています。

その映像にはAEW、AAA(トリプレア※)、そして新日本プロレスのマークが映し出されました。※メキシコのプロレス団体

恐らく、この10月のこの大会に新日本からも選手が参加するのでしょう。

詳しくは前回のブログをご覧ください。

 

「BOUND FOR GLORY」参加=G1クライマックス不参加

 

一方、心配なのがG1クライマックスとニアリーなスケジュールです。

今年のG1最終日は10月21日の日本武道館大会ですが、インパクト・レスリングの「BOUND FOR GLORY」は10月23日と告知されました。

日程的には物理的に不可能な数字ではありませんが、このご時世でこの両方の大会に出場することは現実的ではありません。

もし、日本が今より感染者が増え状況が悪化していれば、アメリカ側は日本からの入国を拒否する可能性は十分あるでしょう。

新日本が行けるかどうか分からないスケジュールを組むとは思えません。

つまり、G1クライマックスに不参加の選手でなければ「BOUND FOR GLORY」に出場できないことになります。

今、インパクト・レスリングで起きている状況から考えれば、ジェイ・ホワイトジュース・ロビンソンデビッド・フィンレーの3人はG1には参加せず、「BOUND FOR GLORY」に参加する可能性は十分あるでしょう

 

新日本プロレス公式プロモーターのポスターに載っていた選手は10人。

この10人はG1クライマックス31出場が濃厚と思われます。

 

残り10枠と初出場が期待される選手はご覧の通りです。

昨年G1に出場した選手G1初出場が期待される選手
▪︎ジェフ・コブ

▪︎石井智宏

▪︎ウィル・オスプレイ

▪︎鈴木みのる

▪︎ジェイ・ホワイト

▪︎高橋裕二郎

▪︎ジュース・ロビンソン

▪︎矢野通

▪︎ザック・セイバーJr.

▪︎KENTA

▪︎グレート・オーカーン

▪︎アーロン・ヘナーレ

▪︎デビッド・フィンレー

 

もしジェイとジュースがG1不選出となれば、オーカーンとヘナーレのG1初出場は濃厚でしょう。

オスプレイの怪我が完治しなければ、もう一人新たな選手が加わることになります。

今年もジェイやジュースのG1での活躍は見たいですが、オーカーンやヘナーレの初出場があるならば、両選手のG1不出場は現実的かもしれません。

 

いずれにしても10月の「BOUND FOR GLORY」に新日本から誰が参戦になるか次第でしょう。

このご時世で海外の団体に参戦できることはメリットですが、外国人レスラーの来日に足が遠のかないかいことを祈るばかりです。