7月10日の真駒内大会から欠場している飯伏幸太。
本日の東京ドーム大会出場も危ぶまれる中、前日になっても新日本プロレスから公式なアナウンスはありませんでした。
どうなるか分からない状況で棚橋弘至が東京ドームのメインで闘う準備はできていると公言するも、未だに正式な発表はありません。
欠場中の間、飯伏は公の場に出ることもSNSで発信する方もありませんでしたが、今朝4時頃、Twitterに新規投稿をツイートしました。
残念ながらこのツイートは1時間以内に削除。
目にしてない方も多いと思いますが、ご覧の様な内容を呟いていました。
▪︎誰かに対し『全ての方に失礼』と批判
▪︎(東京ドーム大会に)出ること自体失礼かもしれないが、逃げない、負けない、諦めない、裏切らない
体調はまだまだ不完全ながらも、飯伏本人は東京ドーム大会出場を全く諦めていないことが分かりました。
多くのファンが無理をしてほしくないと心配する中、決して病魔に負けず体調回復に努めていた飯伏。
新日本としても、飯伏の気持ちと回復をギリギリまで待っているということでしょう。
もしかしたら、試合開始直前まで飯伏の欠場の可否の発表はないかもしれません。
飯伏幸太の怒りの矛先は…
一方で新たに気になるのは、誰かの発言に対し失礼だと怒っているということ。
恐らく誰かの発言に対する批判コメントだと思いますが、もしかしたらウィル・オスプレイのこのツイートに対する怒りなのかもしれません。
Tomorrow the main event of the Tokyo Dome will be headlined by the Interim IWGP World Heavyweight Championship.
Make sure you remember that when you watch the bitches that I beat, fight for the fake world title & not the real one.
I’m the REAL World Champion.
And I’ll be back pic.twitter.com/r48CBL0O0a— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) July 24, 2021
(明日、東京ドームのメインイベントは、暫定IWGP世界ヘビー級王座が主役になります。
私が打ち負かしたビッチ達が、本物ではなく偽の世界タイトルを目指して戦うことを忘れないでください。
私が真の世界チャンピオンです。
そして、私は戻ってきます)
何年か振りに1月以外に開催される東京ドーム大会であり、オリンピックより盛り上げたいという関係者や選手の想い、度重なるチケット販売制限の中で開催される特別な大会なだけに、それを汚して欲しくないという気持ちがツイートに現れたのでしょう。
もし飯伏の怒りの矛先がオスプレイのこのツイートならば、東京ドーム大会を開催する新日本プロレス、その大会を楽しみにしているファン、メインイベントを闘う選手達に対して失礼というのも当てはまります。
4月の両国国技館大会にオスプレイに敗北を喫した飯伏ですが、必ずリベンジを狙っていることでしょう。
現時点で飯伏がどの様な状態か分かりませんが、本人は鷹木とのタイトルマッチに挑む覚悟ができているんだと思います。
あとは新日本がどう判断するか。
本日の試合開始時刻は、午後4時からスタートです。
【ドーム前日!】試合後に衝撃展開‼️棚橋弘至 vs KENTAをミラノさんと柴田選手が解説❗️ #新日本プロレスワールド では、7/25(日)東京ドーム大会を16:00開始の第0試合『KOPW 2021』争奪ニュージャパンランボーから生中継!
いますぐ登録:https://t.co/CcdQ1X9P52 #njpwworld #njwgs— njpwworld (@njpwworld) July 24, 2021
【追記】
残念ながら飯伏の欠場が決定してしまいました。
【お知らせ】
飯伏幸太選手は、体調の回復状況を考慮した結果、7月25日(日)東京ドーム大会を欠場。IWGP世界ヘビー級選手権は、棚橋弘至選手が代打出場、挑戦者に変更となります。
⇒https://t.co/a1qnROY4pX#njwgs #njpw pic.twitter.com/6emK1pC0cE
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 25, 2021