バックステージでのKENTAの発言にジュニア勢が反論

KENTA、高橋ヒロム【撮影:koba】
雑感




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1クライマックスのAブロックの公式戦が5目を終わり、全勝だった選手が敗れ混戦となりました。

内藤哲也の不戦勝の消化具合により、残りの試合が4つある選手と3つある選手が存在します。

混戦になるのか独走する選手が現れるのか、まだまだ一波乱あるでしょう。

【作成:koba】

 

そんなAブロックになるであろう選手は、勝ち点トップの飯伏幸太とザック・セイバーJr.戦を残しているKENTAではないでしょうか。

負ければ勝ち点単独トップを許すこととなったグレート・オーカーンを破り、勝ち点8の同率首位に躍り出ました。

SNSでの舌戦も冴えるKENTAの勝敗が、Aブロックの行方を左右するでしょう。

特に飯伏戦はリーグ最終戦に組まれ、この勝者が優勝決定戦進出の可能性があります。

 

KENTA vs ジュニア

 

そんなAブロックの鍵を握るKENTAは、次の大会はスペシャルシングルマッチでジュニアの高橋ヒロムと闘います。

勝ち点に左右されない一戦になりますが、ヒロムが常々語る対ヘビー発言に対し苦言を呈しました。

 

NOAH時代にジュニアながら対ヘビー級を掲げ、結果も残してきたKENTA。

なによりもNOAHジュニアを盛り上げた自信もあるのでしょう。

そのKENTAが『ヘビー級より面白いもん見せてから発言しろ』と言ったのですから、新日ジュニアの選手も即反応しました。

 

今の新日ジュニアの曖昧な立ち位置に、疑問を投げかけてきた高橋ヒロム。

ジュニアはヘビー級へ転向するためのファームでもなければ、実力差による階級分けでもありません。

しかし、定期的にジュニアで活躍した選手がヘビーに転向している現実がある以上、その立ち位置が曖昧に見えるのも事実です。

 

実は本日更新のスマホサイトの日記でも、今回の一件に対し持論を述べています。

 

新日にはヘビーという舞台とジュニアという舞台があり、近年はあまり交わることがありませんでした。

その壁が崩れたのが、昨年の世界的なパンデミックの影響であり、ヘビーとジュニアが少しつづ交わるようになったのが昨今です。

 

KENTAはG1の公式戦とは関係ないヒロム戦をどう闘うのか?

ヒロムはヘビーが主役のG1シリーズで、ヘビー級のKENTAとどう闘うのか?

もしかしたら、KENTAとヒロムの一戦が今後のヘビー対ジュニアに多いな一石を投じる試合になるかもしれません。

 

このスペシャルシングルマッチがどんな一戦になるのか…

G1クライマックスの公式戦と同等に注目したいと思います。

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