昨日、東京での展示が最終日となった新日本プロレス50周年記念エキシビジョン「シンニチイズム」。
私も平日の閉館間際に訪れることができ、旗揚げ記念日大会の元になっただろう昔のポスターを発見することができました。
オカダ選手の旗揚げの写真は、このポスターのアントニオ猪木の真似だったんですね😆#シンニチイズム pic.twitter.com/kujlpqPnS3
— tope-suicida prowrestling blog / トペブロ (@tope_tokyo) February 26, 2022
来場が閉館間際になってしまったため30〜40分の滞在時間でしたが、じっくり楽しむなら倍以上の時間が必要なボリュームの展示です。
古いポスターや貴重な資料は、オールドファンを唸らせる内容でしょう。
リングや入場などの体験ブースは、小さな子供も楽しんでいました。
もっと余裕を持って行っていればと後悔があるので、次名古屋でシンニチイズムに行かれる方は余裕を持った来場をお勧めします。
なお、3月5日から21日まで名古屋PARCOで開催です。
クラウドファウンディング開催中
今のところ東京と名古屋のみの開催となっているシンニチイズムですが、全国開催に向け新日本プロレスではクラウドファウンディングを実施しています。
目標1千万に対し今現在は4百万弱の達成度ですが、目標に近くなればなるほど開催場所も増えることでしょう。
一都市のシンニチイズム開催は、ビッグマッチ1回分の費用と同等と言われています。
シンニチイズムのクラファン期間は3月31日まで。
新日本を支援という形で応援したいファンは、シンニチイズムのクラファン専用サイトをご覧ください。
選手のサインが貰えるリターンの詳細はこちらになります。
4代目IWGPヘビー級ベルトに発見した“切れない絆”
シンニチイズムではかなりのボリュームの品を展示していましたが、一つ気になる展示品を発見しました。
それは4代目IWGPヘビー級王座のベルトです。
昨年、G1クライマックスを制覇したオカダカズチカが持ち出したことで、再び話題脚光を浴びたベルトですが、一部破損していました。
4代目は2008年頃から10年以上チャンピオンの腰に巻かれてきたベルトです。
今のIWGP世界ヘビー級のベルトができ封印されましたが、一部破損してても不思議ではありません。
私が気になった破損部分とは、歴代王者のネームプレートの破損でした。
王者のネームを飾る台座は左右に2つずつ、計4つありますが、ケニー・オメガのネームプレートだけ片側のネジ部分が壊れていました。
今現在はAEWを主戦場に闘うケニー・オメガですが、外国人レスラーの中でも多くの日本のファンに愛されたレスラーです。
また日本でその活躍を見たいと思うファンも多いでしょう。
今は日本にいないケニーのプレートが壊れていることは悲しい事実ですが、プレートの片側は壊れず残っているのも事実です。
もしかしたら4代目のベルトが封印されなければ、ケニーのもう片方のネジも壊れていたかもしれません。
新日本を象徴する貴重なベルトと言えど、乱暴に扱われることや、反則の道具として扱われることもあります。
IWGP世界ヘビー級のベルトが生まれなければ、ケニーのプレートは外れていたことでしょう。
最近記憶力が低下しているせいなのか、4代目のベルトを封印した選手が誰なのか思い出せません。
ケニーのネームプレートが壊れない様にというのが封印理由ではないと思いますが、ケニーが新日本にいた証を残したいと思った可能性はあるでしょう。
あまり物を大事にできるイメージの選手じゃなかった気がしますが、一体どの選手が封印したのか…
スマホ全損しばらく連絡が取れません😱仕事があったような無かったような。。ヤバいぞ。
LINEとかすべて引き継ぎ失敗!いつも通り。インスタもしばらく終了かな?わかる人いますか? pic.twitter.com/JAkfC5bASQ— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) February 27, 2022