なぜゲイブリエル・キッドは公の場に姿を表さないのか?
もしかしたら、その疑問の答えがもうすぐ明らかになるかもしれません。
5月1日の別府大会を最後に、試合にも会場にも姿を見せていないゲイブ。
連載していた新日本プロレス公式のスマホサイトの日記も終了となり、最後の日記は『ありがとう』と感謝を述べる内容になっていました。
スマホ日記の連載が終了し日本の大会に出場しないのは、NJPW STRONGや海外の団体に武者修行しに行くためだと思っていました。
同期とも言える辻陽太や上村優也もヤングライオンを卒業し、それぞれ活動の拠点を海外に移しています。
しかし、ゲイブが海外で試合をしたという情報を見かけたことはありません。
一体ゲイブはどこに行ってしまったのか?
ゲイブは海外ではなく日本にいる
新日本プロレスからもゲイブに対するアナウンスはありません。
怪我や病気をし静養中なのかもしれませんが、何もアナウンスがないのは不安が募るばかりです。
ゲイブ自身、LA道場生であることに誇りを持っているので、再び柴田勝頼の元で鍛錬するものだと思っていました。
その内、NJPW STRONGで活躍する姿を見れるだろうと思っていましたが、気付いたらもう半年近くゲイブの姿を見ていません。
海外にいるものとばかり思っていたゲイブでしたが、どうやらまだ日本にいることが分かりました。
棚橋弘至がAmebaブログ内の日記で、ゲイブの写真を公開しています。
9月7日更新の『追跡チート』に、元気そうなゲイブの姿がアップされていました。
さらにゲイブ自身のInstagramには、国内の神社で撮ったと思われる写真をアップしています。
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棚橋の日記更新が9月7日、ゲイブがInstagramにアップした日付が9月17日なので、9月は日本にいたということでしょう。
さらに10月17日の昨日、約1ヶ月振りに更新されたInstagramの写真は都内の施設にいるものと思われます。
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※お台場のチームラボボーダーレスと思われる施設
なぜ試合にも大会にも姿を見せないのに日本にいるのか?
もしかしたら、G1クライマックスのリーグ最終戦、または優勝決定戦が行われる日本武道館大会に姿を現すのかもしれません。
そしてそれは本隊のゲイブではなく、他のユニットの一員として。
母国イギリスでレスラーをしていた時に、鈴木みのるにスパーリング相手を頼んだというエピソードがあります。
英国出身繋がりでウィル・オスプレイとの交流は十分考えられるでしょう。
ハウス・オブ・トーチャーから勧誘されている可能性もゼロではないと思います。
LA道場ではなく日本にいるということは、何か理由や目的があるという事でしょう。
残りのG1クライマックス3大会のいずれかに姿を現すのかどうか…
【速報】
日本にいるような写真をSNSにアップしたばかりのゲイブですが、何と本日のフィラデルフィア大会にサプライズ登場しました。
GABRIEL KIDD IS HERE!!!! #njpw #njpwSTRONG pic.twitter.com/QVpSgIavMa
— Mike Fager (@MiracleMichaelM) October 17, 2021
Photo by Mike Fager
— Gabriel Kidd (@GabrielKidd_) October 18, 2021
11月のカルフォルニア・サンロゼ大会にてROHのジョナサン・グレシャムと対戦することも決定。
紆余曲折あったんだと思いますが、ゲイブのNEXT STAGEに期待したいと思います。