１０・１０両国国技館大会を今週末に控え、次のビッグマッチである１１・５エディオンアリーナ大会の一部対戦カードも発表になっています。
英国大会でザック・セイバーJr.を下した内藤哲也は、ウィル・オスプレイの持つIWGP USヘビーのベルトに挑戦。
ジェイ・ホワイトを裏切り兄タマ・トンガと共闘する道を選んだヒクレオ、NEVER無差別級王座を賭けカール・アンダーソンと闘います。
【11月5日（土）17時～大阪府立体育会館の“第1弾カード”が決定!!】
・IWGP USヘビー選手権を賭けて、オスプレイと内藤が激突！
・アンダーソンの持つNEVER無差別級王座にヒクレオが初挑戦！
詳細
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来年の東京ドーム大会を占う重要なビッグマッチ２大会。
両国とエディオンアリーナの勝者は、来年のドームでタイトルマッチを行う権利を手にすることになるでしょう。
絶対に負けられない２連戦が行われることになります。
仮にアンダーソンがヒクレオに勝てば、２０１６年以来となる東京ドーム大会出場に大きく近づきます。
バレットクラブ内での存在感を示すためにも、裏切ったヒクレオの挑戦を退けることは重要です。
東京ドーム大会直前のビッグマッチという重要なタイミングでタイトルマッチを行うアンダーソンですが、SNSに意味深な写真を投下しました。
#SuperElite pic.twitter.com/eiqj8obMlB
— Karl “The Machine Gun” Anderson (@MachineGunKA) October 6, 2022
バレットクラブに属するグッド・ブラザーズは、スーパーエリートのメンバーでもあります。
上記写真はAEWに出場した際の写真でしょう。
かつてバレットクラブが分裂した時、ケニー・オメガ、ヤングバックスはELITEを名乗り今のAEWへ繋がります。
気になるのは、なぜカール・アンダーソンがこのタイミングでこの写真をSNSに投下したのかということです。
丁寧に#SuperEliteのハッシュタグまで付けて。
今週配信されたAEWダイナマイトは３周年の記念すべき大会でした。
一方でこの記念すべき日に、ELITEのケニー、ヤングバックスの３人がいないのは寂しい限りです。
Time flies when you’re having fun 😈
Don’t miss #AEWDynamite‘s 3 Year Anniversary show at 8/7c tonight on @TBSNetwork pic.twitter.com/o05j3TlOYL
— AEW on TV (@AEWonTV) October 5, 2022
ケニーとヤングバックスは現在AEWで出場停止処分中。
３周年という記念すべき日にいない３人のために、アンダーソンはSNSにスーパーエリートの写真をアップしたのかもされません。
一方で、スーパーエリートのメンバーの登場予告をしている可能性もあります。
今年のドミニオンで撮ったバレットクラブの集合写真には、グッド・ブラザーズの２人だけELITEポーズをしていました。
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— 週刊プロレス (@shupromobile) June 15, 2022
当時、SNSでも話題になっていましたが、この時の伏線の回収を意味するのかもしれません。
バレットクラブメンバーであり、スーパーエリートのメンバーでもあるカール・アンダーソンとドク・ギャローズ。
このタイミングでスーパーエリートを主張するということは、１１・５大阪大会にサプライズが起きる予告とも取れるでしょう。
AEW出場停止処分中のケニーの復帰は、未だ未定のままです。
SNSで舌戦を繰り広げたウィル・オスプレイとは、AEWトリオ王座決定トーナメントで闘い、ますます遺恨を深めました。
来年の東京ドーム大会で、オスプレイとケニーの試合が実現して欲しいというファンの声は多いでしょう。
もしかしたら、１１・５大阪大会にケニーが姿を現すかもしれません。
あくまで妄想に過ぎませんが、アンダーソンが投下した写真には意味があることでしょう。
一体、どんな意味があるのか。
両国大会と大阪大会でビッグサプライズに期待が膨らむばかりです。
