今年のNEW JAPAN CUPで肩を負傷し、トーナメント途中で不戦敗となってしまったウィル・オスプレイ。
超人的な動きで多彩な技を繰り出すオスプレイですが、その反面怪我も多く付き纏っています。
過去にもIWGP世界ヘビーのベルトを返上せざるを得なかった大怪我について語っていました。
アメリカで行われる「Resurgence」ロングビーチ大会で復帰するオスプレイですが、海外メディアに“ストームブレイカー”を使うことで再び肩を負傷するリスクがあること、そして今後使い続けるべきか迷っていると答えました。
Will Ospreay Isn’t Sure If He Should Continue Using His Finisher, The Stormbreaker https://t.co/dBOZsXruSI
— WrestlingINC.com (@WrestlingInc) May 20, 2023
3月のニュージャパンカップ準々決勝で右肩を負傷したウィル・オスプレイは、当初予想されたよりもダメージが大きかったため、リングから長期離脱することになりました。そして、まだ腕に不安を抱えているものの、“エアリアルアサシン”は先月、リング上での活動再開を許可されたことを明らかにしています。しかし、PROGRESS、NJPW、そしてウェンブリー・スタジアムで行われるAEWのビッグマッチが控えているため、オスプレイは怪我に合わせた動きを再考するようになったと語りました。 『俺の理学療法士は、俺の肩は完全に治った訳ではないも言ったので、頭の上に誰かを持ち上げる動作をした際、再び負傷する可能性がある』とオスプレイは言いました。 『ストームブレイカーは俺の最大の武器だけど、もうやらない方がいいんじゃないかと疑問に思うくらいだ。あれが決まればゲームオーバーになる。でも、俺は怖いんだ』 『ストームブレイカーに別れを告げるのであれば、ヒドゥンブレードをもっと完成させ、その役目を果たすことができればと思う』 引用:WrestlingINC |
幸い、オスプレイにはオスカッターやヒドゥンブレードなど他のフィニッシュムーブもあります。
肩に不安がある限り無理して使う必要はないでしょう。
一方でストームブレイカーはオスプレイの唯一無二のフィニッシュムーブと言えます。
封印してしまうには勿体ない技であり、なにより説得力のある技です。
次の試合で使うかどうか分かりませんが、躊躇する姿を目の当たりにするかもしれません。
オスプレイがIWGP US王座挑戦者決定トーナメントに挑む「RESURGENCE」ロングビーチ大会は、22日朝8:20〜PPVにてライブ配信されます。
決戦前日に記者会見も行われるので、もしかしたらストームブレイカーの件に関して言及するかもしれません。
会見は本日午後配信予定とのことです。
【来週開催!】
日本時間:5/22(月) 朝8:20~『RESURGENCE』ロングビーチ大会・メインは初代STRONG女子王座決定戦!
・US王座挑戦者決定トーナメントで棚橋vsオスプレイが激突!
・オカダ&石井&ロッキーvs モクスリー&海野&ユウタ!
大会&PPV詳細https://t.co/czlnSiLTjL#njresurgence pic.twitter.com/PCU82duapC
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 16, 2023
【日本時間・5月21日(日)配信予定!】
『Resurgence』ロングビーチ大会 前日記者会見の開催が決定!ロングビーチ大会での試合に向けて、選手たちが意気込みや思いを公式に語る最後の機会を見逃すな!https://t.co/zPuPPHca7E#njpwstrong #njresurgence pic.twitter.com/ybsyWUD5at
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 11, 2023