新日本プロレスとプロレスリング・ノア(以下NOAH)の対抗戦が行われたWRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ大会。
まだあの豪華なイベントの余韻に浸っている方も多いでしょう。
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L・I・Jvs金剛、灼熱の10人タッグマッチ!『WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ』
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⇒https://t.co/pPc2iCA4ZU#プロレスのチカラ #njpw #noah_ghc pic.twitter.com/dYqRTNmXXH— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 9, 2022
後日配信開始まで待てない方もいると思います。
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対抗戦の対戦カードに感じた違和感
大会が始まる前は気付きませんでしたが、試合が後半になるにつれてある違和感を感じました。
下記が大会当日の対戦カードです。
何か気付きましたでしょうか。
第1試合 | マスター・ワト&田口隆祐&YOSHI-HASHI&後藤洋央紀&石井智宏 vs 岡田欣也&稲村愛輝&稲葉大樹&大原はじめ&原田大輔 |
第2試合 | SHO vs 小峠篤司 |
第3試合 | 外道&石森太二 vs 吉岡世起&HAYATA |
第4試合 | DOUKI&エル・デスペラード vs NOSAWA論外&YO-HEY |
第5試合 | TAKA みちのく&鈴木みのる&タイチ vs 矢野通&桜庭和志&杉浦貴 |
第6試合 | ディック東郷&EVIL vs マサ北宮&潮崎豪 |
第7試合 | 金丸義信&ザック・セイバーJr. vs 小川良成&丸藤正道 |
第8試合 | BUSHI&高橋ヒロム&SANADA&内藤哲也&鷹木信悟 vs 亜烈破&タダスケ&征矢学&拳王&中嶋勝彦 |
第9試合 | 棚橋弘至&オカダカズチカ vs 清宮海斗&武藤敬司 |
赤字にしてあるのは各団体のチャンピオンです。(対抗戦が行われた時点で)
メインイベント以外は綺麗に片側にだけチャンピオンがいる対戦カードになっています。
対戦カード発表後にNOAH日本武道館大会、新日本の東京ドーム大会が行われているので偶然の産物に過ぎませんが、対戦相手は意識していたでしょう。
もしくは試合に負けたチャンピオンは相手を意識したかもしれません。
当ブログで何度も記載していますが、今回の対抗戦は“点”で終わらず“線”になると思っています。
全てが線になるとは限りませんが、年内に動きがあっても不思議ではありません。
動き出す選手がいた時、ターゲットとなる選手は対抗戦で闘った相手になる可能性は十分あるでしょう。
対抗戦のバックステージでも選手は口々にNEXTを語っています。
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]
Hasta luego.https://t.co/PSGu5YBLY3
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) January 9, 2022
逆に何も語らなかった金剛は不気味ささえ感じます。
然るべきタイミングで重要な発言をするのか、それとも然るべき場所に登場するのか…
選手が他団体に出向くなら、ベルトを狙った方がさらに面白くなるでしょう。
そんな夢のようなサプライズが2022年は起きるかもしれません。
新日本の選手がGHCのベルトに挑戦する可能性、NOAHの選手がIWGPのベルトに挑戦する可能性もあるでしょう。
今後も両団体の選手から目が離せません。
大きなサプライズが起きる予感の2022年。
プロレスのチカラが発揮されるのはこれからかもしれません。