ウィル・オスプレイがAEWより新日本のプロレスの方が優れていると豪語

ウィル・オスプレイ【撮影:koba】
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WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム」大会で、IWGP USヘビーのベルトを賭けケニー・オメガと闘ったウィル・オスプレイ。

今現在AEWで活躍するケニーですが、4年前までは新日本プロレスのトップ外国人レスラーでした。

言わば新日本の新旧トップ外国人レスラーとなった一戦は、壮絶な試合となり2023年のベストバウト候補になったと言えるでしょう。

 

激闘の末敗れてしまったオスプレイですが、ケニーが主戦場とするAEWに比べ、自分が所属する新日本プロレスの方が優れていると豪語しました。

ルネ・パケットのポッドキャストに登場したオスプレイは、ご覧の内容を語っています。

新日本プロレスのウィル・オスプレイは、自分が所属するプロモーションを、プロレスという観点ではAEWよりも優れていると豪語しました。

新日本について語ったオスプレイは、自分がホームと呼ぶプロモーションに対する誇りをしっかり持っています。

オスプレイ『AEWは今、最も影響力のあるプロモーションであることはみんな知っている。そして最も優れたプロモーションであると言えるだろう。しかし、新日本は優れたレスリング・カンパニーだと思っている。リングの上のアクションという意味では、俺たちは最高のプロレスをしていると自負しているよ』

引用:EWRESTLINGNEWS

 

数々のベストバウトを繰り広げてきたオスプレイにとって、その実力を発揮できる場が新日本プロレスであり、新日本こそが最高のプロレスを提供できる団体だというプライドがあるのでしょう。

AEWで活躍するケニー・オメガに負けたからといって、新日本のプロレスがAEWより下と思われたくないのかもしれません。

 

一方で東京ドーム大会の試合後のバックステージでは、意味深な発言をしています。

『そして今ここにきてようやくそんな状況から抜け出し、 リアルワールド、 本当の世界で闘えるはずだった。 仲間も得て、 そして俺たちはチームとともに幸せを感じていた。 このままいくと思ったのに、まだこれ以上の犠牲を払うなんて・・・・・・。 何をすればいいのか、もうわからない。 もうこれ以上の犠牲を払うなんて、まっぴら御免だ。 まださらに犠牲を払えだと・・・・・

引用:新日本プロレス

 

紙一重の差でケニーに敗北しオスプレイは、2月4日の札幌大会で元鈴木軍のタイチとシングルマッチを闘うことが決定しています。