デビッド・フィンレーがWWEへの関心を語る

デビッド・フィンレー【撮影:koba】
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、NJPW STRONGを主戦場にしているデビッド・フィンレーですが、4月のビッグマッチであるシカゴ大会「WINDY CITY RIOT」への出場は発表されていません。

タッグパートナーであるジュース・ロビンソンは「WINDY CITY RIOT」のイメージビジュアルに載っていますが、フィンレーの画像はなし。

恐らく出場すると思われますが、最近は他のレスラーの影に隠れているようにも感じます。

 

相棒のジュースは2022年をフリーエージェントとして新日本プロレスに参戦すると語っており、フィンレーの去就も気になるところです。

昨年はNEW JAPAN CUPでベスト4に残っており、G1クライマックス初出場とシングルのベルト戴冠を期待しましたが、想像よりチャンスに恵まれていないとも言えるでしょう。

フィンレーの父親はWWEで活躍していたデイブ・フィンレーであり、WWEへの関心も気になります。

 

この状況にフィンレー本人がどう思っている?

フィンレーは海外メディアのインタビュアーに、WWEへの関心を尋ねられていました。

Given that his father did spend several years with WWE, Finlay opened up about whether or not that is also of interest.

“From time to time, the thought pops into my head. Honestly, it’s never really been somewhere where I have been dying to go. If the opportunity presents itself, we’ll see, but I am happy where I am at. I am not on the road 24/7 and I actually have off time. There’s pros and cons with it, but right now I am happy and content. I love wrestling for New Japan. I love the schedule that I have and the freedom I have, so I currently have no desire to go anywhere else.”

父親が数年間WWEに在籍していたことを踏まえ、フィンレーもそのことに関心があるかどうか聞いてみました。

『時々 、頭に浮かぶことはあるけど、正直なところ、行きたいと思ったことは一度もないんだ。今は自分の置かれた環境に満足している。24時間、365日ツアーに出るわけでもないし、オフタイムもある。賛否両論あると思うけど、今の俺は幸せであり満足しているんだ。俺は新日本での生活が大好きなんだ。このスケジュールと自由さが好きなので、今のところ他の場所に行きたいとは考えられないね

 

 

海外のメディアに対し、WWEへ行きたいと思ったことは無いと語ったフィンレー。

それ以上に新日愛を語ってくれたのは嬉しい限りです。

日本への来日がなく寂しい時間は続きますが、まだ20代後半という若いレスラーでもあるので、今後もじっくり見守りたいと思います。