新日本のウィル・オスプレイがAEW全包囲網に挑発行為を敢行

ウィル・オスプレイ【撮影:Koba】
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週末、2つのビッグマッチで重要なシングルマッチを控えるウィル・オスプレイ。

現地時間の8月26日は英国レボリューション・プロレスの11周年アニバーサリー大会で鷹木信悟と、翌27日はAEW初のイギリス大会となる「ALL IN」でクリス・ジェリコと闘います。

新日本プロレスの過酷なリーグ戦を終わったばかりのオスプレイですが、今最もプロレスファンと世界中のプロモーションに渇望されるレスラーに休息はありません。

 

大事な試合を2日連続で行うオスプレイですが、今週のAEWダイナマイトに登場。

クリス・ジェリコとの調印式に臨むと、世界最高のレスラーは自分だとアピールし、あろうことかAEWの“あの選手”達へ向けても挑発を行いました。

“I know I’m the best wrestler in the world. I’m better than the elite. I’m better than Danielson. I’m better than punk. I’m better than you.”

『俺は自分が世界最高のレスラーだってことを知っている。The ELITEよりも、(ブライアン)ダニエルソンよりも、(CM)パンクよりも、そしてお前よりもだ!』

 

G1こそ優勝できなかったものの、オスプレイは現IWGP USヘビー級王者です。

仮に今週末の「ALL IN」でクリス・ジェリコに勝利した際、どんなことを口走るのか非常に気になります。

恐らく今後の発言は来年の東京ドーム大会に向けての発言になるでしょう。

オカダカズチカを破ったブライアン・ダニエルソンを指名するのか、AEWに復帰したCMパンクを狙うのか、それとも…

来年の1月末で新日本プロレスの契約が終了するオスプレイは、今回のダイナマイトでも残り6ヶ月で契約が満了することを強調しました。

『新日本との契約はあと6ヶ月で切れる!』

 

果たして、オスプレイが描く未来はどんな景色なのか…

新日本を離れることになるとは思っていませんが、予想を上回る何かをしでかそうとしているのかもしれません。