NJPW STRONGで活躍中のクラーク・コナーズが、トム・ローラーの持つSTRONG無差別級王座挑戦後、ジュニアの祭典“ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)”出場を直訴しました。
コナーズはLA道場育ちで柴田勝頼の元トレーニングを積んでおり、既にヤングライオンを卒業しています。
NJPW STRONG Episode.85 (Apr 2, 2022) Backstage comments!
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— njpwworld (@njpwworld) April 4, 2022
『今俺の照準はヘビー級でも無差別級でもなく、ジュニアヘビー級に向いている。もっと詳しく言うと5月15日に名古屋開催するBEST OF THE SUPER Jr.だ。俺の目標はSTRONGを代表してBOSJに出ることだ。“ワイルド・ライノ”はBOSJで優勝するだけでなく、IWGPジュニアヘビー級王座を手に入れてみせる。そこに向けてできることはなんでもやっていく。それまでは毎日トレーニングを積み、リング上で対戦する相手を全員倒してやる。俺の挑戦はこれからも続く。また会おう。イジョウ!』
引用:NJPW WORLD
柴田の門下生の初期メンバーと言えばコナーズ以外にカール・フレドリックス、アレックス・コグリンがいますが、恐らく後者2人はヘビー級の選手でしょう。
BOSJは日程のみ発表になっていますが、出場選手数やブロック数はまだ発表になっていません。
昨年はWORLD TAG LEAGUEと同時開幕で行われ、全12大会、1リーグ制の総勢12選手による総当たり戦が行われました。
今年のBOSJは例年通りの5月に戻り、優勝決定戦が行われる日本武道館大会を含め13大会です。
今回のスケジュールはコロナ禍前の2018年の大会数に近い設定になっています。
2018年は14大会行われ、13大会目のリーグ最終戦のみA、Bリーグの全ての公式戦が行われました。
今年は13大会ですが、開幕戦とリーグ最終戦でA、Bリーグの全公式戦を行えばリーグ戦をすべて消化することができます。
つまり、今年のBOSJは2ブロック制、8人のリーグ戦による総勢16選手エントリーという予想です。
昨年出場したメンバー12選手に、誰が加わるのか?
前日公開されたユナイテッド・エンパイアの新メンバー予告動画には、ジュニアの選手15名の写真が映っていました。
動画に出てきた写真は田口隆祐、DOUKI、BUSHI、エル・デスペラード、エル・ファンタズモ、TAKAみちのく、高橋ヒロム、石森太二、タイガーマスク、金丸義信、マスター・ワト、ロビー・イーグルス、ロッキー・ロメロ、YOH、SHO。
このメンバーにエンパイアの同盟者を加えれば16人。
映像に映る選手がBOSJ出場確定かどうかは分かりませんが、志願すればエントリーされるほどBOSJのハードルは低くはありません。
ただし、柴田の教え子が再び日本に来ることになれば多くのファンが歓喜することでしょう。
3年振りの単独開催にどんなサプライズが用意されているのか…
エントリー選手発表が待ち遠しい限りです。
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 19, 2022