オスプレイが投入するエンパイアの新たな同盟者とは

ウィル・オスプレイ【撮影:koba】
“独り言考察”




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ッグニュースです。

ユナイテッド・エンパイアのウィル・オスプレイが、新たな同盟者の加入を予告しました。

動画の最後に映し出された言葉は「BRUCIARE」(ブルチャーレ)。

イタリア語で『燃える』という意味の言葉です。

『俺という存在を失ったジュニアのレベルは急落した。今こそすべてを焼き尽くし、新たに俺の“帝国”を築きあげる。その重大任務を俺の“新弟子”に託す…』

引用:新日本プロレス

 

オスプレイからライターを受け取った肌の色は白。

「BRUCIARE」というイタリア語がキーワードであり、新たな同盟者を俺の“新弟子”と表現しました。

オスプレイと交流のあるイタリア人レスラーと言えば、昨年まで全日本プロレスで活躍していたフランシスコ・アキラでしょう。

当ブログでも何度かアキラのエンパイア加入予想を記事にしてきましたが、現時点では同盟者の最有力候補と言えます。

 

肌の色、「BRUCIARE」というイタリア語、オスプレイとの交流関係というのがアキラがエンパイアの同盟者と思われる理由ですが、他にも決定的な理由が幾つかあります。

 

理由①「BRUCIARE」の由来

 

「BRUCIARE」(ブルチャーレ)とは『燃える』という意味のイタリア語ですが、最近のフランシスコ・アキラのコスチュームは“火”がモチーフのデザインです。

 

SNSのプロフィールにも“FIREBALL”というネックネームを付けています。

さらに、アキラの母親は日本のことが大好きであり、アキラという名も本名です。

日本の漫画も好きということもあり、「BRUCIARE」の意味も『燃える』ではなく『燃やせ』ではないでしょうか

『燃やせ』とは勿論、大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の煉獄杏寿郎のセリフです。

 

これ程まで火に関連したキーワードを付けているというのが、アキラが同盟者と思われる理由の一つです。

 

理由②過去のSNSを消している

 

オスプレイがアキラと交流があるというのは、2人を知るファンの間では有名な話だと思っています。

アキラはSNSでオスプレイと一緒に写る写真を投稿しており、オスプレイはInstagramのストーリーズで度々アキラとの写真を上げていました。※Instagramのストーリーズは24時間で自動的に消えます。

しかし、オスプレイのエンパイアの同盟者予告動画の後、アキラのSNSをチェックしましたがオスプレイと写っていた写真は消されていました。

以前、当ブログの記事にもそのツイートを埋め込んでいましたが、今では表示不可能になっています。

(表示不可能となっている記事はこちら

 

約3年半、全日本プロレスのジュニアとして活動してきたアキラは、同団体のトーナメント「Jr. BATTLE OF GLORY」を優勝し、世界ジュニアヘビー級王座も戴冠しています。

まだ22歳という年齢なのでオスプレイは“新弟子”と表現したのかもしれませんが、15歳からプロレスキャリアをスタートしており、日本での実績も十分です。

もし、エンパイアの新たな同盟者がアキラなら、新日ジュニアを活性化できることは間違いないでしょう。

 

理由③ヒントが分かりやすい

 

肌の色、イタリア語、オスプレイとの交流があるなど、既にエンパイアの同盟者をアキラと予想するファンも少なくありませんが、ヒントが分かりやすいというのも理由の一つだと思っています。

エル・ファンタズモが初来日した際も、怪しいVTRはファンタズモを連想されるものでした。

 

 

恐らく、ファンタズモの時も今回もそうですが、新日ファンに馴染みのない選手は分かりやすいヒントを敢えて与えているのではないでしょうか。

初登場で知っているファンが少ないより、噂通りの選手である方が盛り上がるという手段です。

今回のエンパイア新加入選手がフランシスコ・アキラであれば、あまりにも優しいヒントと言えます。

敢えてSNSやネットで噂が広がることを期待してのヒントではないでしょうか。

 

以上、私が新たな同盟者にフランシスコ・アキラの名を挙げる理由です。

他にも細かな理由が幾つかありますが、ここでは割愛します。

まだアキラが新たな同盟者と決まった訳ではありませんが、新日本に新たなジュニア選手が加わることは非常に喜ばしいことです。

果たしてオスプレイが投入する新たな同盟者はいつ登場するのか?

初登場が両国国技館大会であれば、大いに盛り上がることでしょう。

4・9両国大会ではIWGPジュニアのタイトルマッチも組まれています。