カール・アンダーソンとドク・ギャローズがタマ・トンガ急襲

カール・アンダーソン、ドク・ギャローズ【撮影:koba】
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ンパクト・レスリングに所属するグッドブラザーズことカール・アンダーソンとドク・ギャローズが、新日本プロレス福岡大会に現れタマ・トンガを強襲しました。

EVILからNEVER無差別のベルト奪取し、新日本でシングルのベルト初戴冠の喜びもつかぬま、まさかかつての仲間に襲われることになるとは。

 

WWE退団にSNSで菅林会長にコンタクトを取っていたアンダーソン。

新日本復帰を熱望していた2人が日本に来たということは、再び新日本所属になるということでしょうか。

カール『昨夜、ジュース&フィンレーにタッグ王座を奪われた。
多分、ギャローズと俺はちょっと生意気だった。でも今俺たちはどこでも通用する。
菅林サン、友よ、電話が欲しい、話があるんだ』

菅林会長『カールさん、お久しぶりです。私の電話番号は変わっていません。私は元気ですよ』

 

実はグッドブラザーズのインパクトレスリングとの契約は7月までと報道されており、新日本復帰を予告していました。

2021年7月、「NJPW STRONG」のタッグトーナメントでグッドブラザーズがNJPWに復帰しました。この2人は2016年2月に新日本プロレスを退団して以来、同団体の大会でプロレスをしていません。

ギャローズとアンダーソンは、渡航制限が緩和された今、日出ずる国への復帰を予告し、こう言及しています。

ギャローズ『日本のプロレスが恋しいよ。100パーセント、そうだ』

アンダーソン『国境は……向こうの国境は、徐々に開いてきている。今後については注目して欲しい。いくつか計画があるんだ』

引用:WrestleTalk

 

この時、海外メディアに語っていた『いくつかの計画』の一つが、福岡大会での乱入だったのかもしれません。

新日本プロレスの時期シリーズはベスト・オブ・ザ・スーパージュニアであり、直近のシリーズにグッドブラザーズの2人が参戦するかは不明です。

新日本参戦の為にビザを取っているレスラーいるとの報道もあったので、もしかしたら今夏のG1クライマックスに三冠するという可能性も考えられます。

今後どのように参戦するかはまだ分かりませんが、7年振りに来日した2人が新日本プロレスと、バレットクラブに関わるというのは確かでしょう。

 

2人の復帰を期待し、今後のバレットクラブの動向に注目したいと思います。