鷹木信悟の進言は国内の“禁断の扉”を開くのか

鷹木信悟【撮影:koba】
“独り言考察”




Pocket

阪城ホール大会「DOMINION」でKOPW争奪戦の防衛に成功した鷹木信悟。

G1クライマックス出場選手も発表になり、気持ちは真夏の祭典に向いていますが、新日本プロレスのスマホサイトの日記でKOPWの在り方を提案しました。

 

敢えて有料コンテンツの日記の一部をSNSに投稿した鷹木。

一言で言うとKOPWの価値と可能性を高めたいのでしょう。

まだまだ様々な可能性を秘めているKOPWですが、レスラーであるならば王者であることを示したいところ。

それが他団体の選手も興味を持つベルトになるならば、KOPWに新たな価値が生まれるでしょう。

 

元々はオカダカズチカが提唱し誕生したKOPWですが、鷹木とタイチが熱戦を繰り広げたことで注目度は増している様に感じます。

2022年に入り他団体との交流が多い新日本ですが、どの団体の選手でも挑戦できるタイトルにアップデートするなら今がチャンスでしょう。

他団体から新日本のレスラーの名が出ても、結局発展性がないのが現状です。

団体側から公式にオープンなタイトルに変更すれば、ドリームマッチが実現するかもしれません。

 

もし、団体の枠を越えたオープンチャレンジなタイトルに新調されれば、国内における禁断の扉の扉も開くことでしょう。

他団体で防衛戦を行うこともできれば、新日マットに初登場する選手も現れるかもしれません。

コロナ禍の影響で落ち込んだ観客動員も、まだまだ戻ったと言える状況にはないのが現状です。

プロレス界にカネの雨を降らす為にも、KOPWを進化を期待します。