夢のタッグまであと僅か!オカダカズチカの【会社が決めたこと】発言の本音

“独り言考察”




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今シリーズの主役は『ワールドタッグリーグ2018』(以下WTL)ですが、この2人のタッグを待ち焦がれるファンも多いことでしょう。

 

長年ライバル関係を続けてきた2人が、まさかのタッグを組むことになりました。

WTLより話題をさらった夢のタッグに、早速内藤哲也が噛み付きます。

『今日、試合前に何気なくTwitterを見てたらさ、新日本プロレスの公式Twitterがこうつぶやいてたよ。

【夢の合体まであと8日】って。

オイオイオイ、それ、試合のある日につぶやくことなの? いまWORLD TAG LEAGUE中だよ。

(中略)

なにより、このWORLD TAG LEAGUEにエントリーしてる選手に失礼でしょ。

まあ、棚橋・オカダ組を宣伝したい気持ちはわかるよ。でもそれさ、せめて試合のない日にやってくれるかな?』

引用:新日本プロレス

 

個人的にはWTLが盛り上がる相乗効果に繋がると思うので、今回ばかりは内藤も分が悪いかもしれません。

しかし、内藤の発言以上にオカダカズチカのこの言葉が、夢のタッグに水を差しました。

 

『会社が決めたことですし』

引用:東スポWEB

 

私はオカダのこの言葉が、ネガティブな発言ではないと思っています。

ただ一時代をライバルとして築いてきただけに、容易に期待させたくなかったのかもしれません。

CHAOSを大事にする想いから、本隊と合体するなどと連想する発言は避けたはずです。

 

また、前回のタイトルマッチでオカダは棚橋に負けています。

棚橋にとっては何年か振りの勝利でも、負けた相手と組むタッグに『棚橋さんと一緒にジェイをぶっ潰します』とは、口が裂けても言えなかったことでしょう。

オカダにとって棚橋は、もう一度越えねばならぬ存在になったから…

 

とは言っても、オカダのコメントにはある法則が存在します。

それは…

【本音と建前】

オカダにとって特別な相手ほど、試合前は【建前】コメントを残します。

 

今年のG1開幕前の記者会見で、同じCHAOSメンバーとしてオカダが語ったコメントです。

『同じCHAOSですけど、YOSHI-HASHIさんとの試合に関しては、まあ6年ぶりにはなると思うんですけど、正直期待してないですね。

つまらない試合になると思います。

まあ、あえて言わせてもらいます』

引用:新日本プロレス

 

ここまで辛辣なコメントを発したのは、YOSHI-HASHIへの期待を込めたエールです。

その後のインタビューで、ちゃんとフォローをしています。

「スイッチ入れたいな」って。

近い位置にいるボクが言うからこそ、「YOSHI-HASHIさんにもスイッチが入るのかな」と思った部分はありますね』

引用:新日本プロレス

 

これって今回の発言と似ている気がしています。

ファンに期待させ過ぎないことと、ライバルである棚橋弘至への感謝の気持ちを隠す為に…

 

恐らく忘れたころに、『会社が決めたこと』発言は撤回するのではないでしょうか。

『正直、心強かったですね。

会社が決めたことだけど、棚橋さんがやるって言ってくれたんでしょ?

僕が一番ワクワクしてましたよ

 

なんて、本音コメントをいつか言ってくれる日が来るでしょう。

あくまで妄想ですが…

 

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