AEWトリオ王座決定トーナメントでケニー・オメガと対決したウィル・オスプレイ。
トーナメントでは敗北したものの、試合後ヤングバックス2人とケニーに対し暴行を加えます。
最後はオージー・オープンにより羽交締めにしたケニーへヒドゥンブレードを見舞ったオスプレイ。
敗北の怒りを発散し、AEWのリングを後にしました。
この試合以降、オスプレイとケニーが再びシングルマッチで激突するのではないかとファンの間で期待されています。
それがAEWなのか、それとも新日本になるのか分かりませんが、このままでは終わらないでしょう。
オスプレイがケニーとの1対1の対決の可能性について言及
ファンの妄想が膨らむ中、オスプレイは海外メディアに対し、ケニーとのシングルマッチ実現の可能性について言及しました。
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— Cultaholic Wrestling (@Cultaholic) September 16, 2022
AEWがNJPWのレッスルキングダムで存在感を示すという噂がある中、最近彼らが出会ったことによって、オメガとオスプレイがついに東京ドームで一騎打ちを行うのではないかと推測されています。この試合が行われるかどうかはまだ分かりませんが、コモンウェルス・キングピンはMonthly Puroresuにオメガとの試合を望まないのは本当に愚かなことだと語りました。 『彼とのシングルマッチは素晴らしい試合になること間違いなしと思うしし、すべてを終えた後、どれだけボコボコにするのが楽しかったのか言葉にできないほどだ。 俺の中のは二面性が存在する。俺は彼とヤングバックスを残して最後に笑ったので、タッグマッチで負けたことなどもう気にしていない。 しかし、もう一方で俺たちはまだまだ素晴らしい試合ができると言っている。彼と向き合いたくないなんて、馬鹿げている。どちらが勝利を手にする意欲を持っているか、見てみようじゃないか』 引用:Cultaholic Wrestling |
SNSや海外メディアのインタビューで、散々ケニーを批判したオスプレイ。
リング外でも嫌っているかと思いましたが、AEWで久しぶりに肌を合わせたら、嫌いという思考よりもっと闘いたいという欲望が生まれたのでしょう。
これはもうシングルマッチを実現させるしかありません。
来年のレッスルキングダムは4年振りに単日開催になります。
コロナ禍が終焉しない状況で東京ドームをフルハウスにするには、「ケニー・オメガ vs ウィル・オスプレイ」という劇薬が必要でしょう。
もしケニーのセコンドに飯伏幸太が付くようなことがあれば、完璧なシチュエーションになります。
果たして、来年の1・4東京ドームで禁断のカードは実現するのか…
9・18別府大会でG1クライマックス以来久しぶりに新日本プロレスに参戦するオスプレイ。
恐らく、今頃は日本に到着していることでしょう。
一方でケニーは久しぶりに来日を果たし、旧友との再会を楽しんでいます。
2人とも日本にいると思うと、どこかで偶然会うこともあるでしょう。
期待が確信に変わることはあるのか…
温故知新。 https://t.co/asW0U2NnJV pic.twitter.com/KnOfAZpS1a
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) September 15, 2022