グレート・オーカーンが棚橋新社長にオカダカズチカとの一騎打ちを要求

オカダカズチカ、グレート・オーカーン【撮影:Koba】
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月末での新日本プロレス退団が発表となり、急遽対戦カードが変更になったオカダカズチカ。

2月はフリーとして3試合のみの参戦。

2・11大阪大会は棚橋弘至とのシングルマッチが決まり、残る札幌大会のカードはまだ決まっていません。

 

退団まで残り1ヶ月ちょっととなった状況で、オカダとの一騎打ちを熱望する選手がいます。

その選手とは凱旋帰国でオカダを強襲したグレート・オーカーンです。

オーカーンは21日に行われた滋賀大会のバックステージで、棚橋弘至新社長にオカダとの一騎打ちを要求しました。

オーカーン『棚橋弘至新社長はどうやら動きが鈍いらしいな。ヒザが悪くても頭は回せるだろ?ダボが!オカダが新日本プロレスを辞める前にこのKOPWでオカダと闘わせろ。それも「(NJPW)WORLD」(の中継)もないような田舎で!

どうせ辞めるレスラーなんだから、どこでムダ遣いしようが関係ねぇだろ。オカダとこのKOPWで闘わせろ、棚橋弘至!落とし前つけてから消えろ、オカダ・カズチカ!

引用:新日本プロレス

 

石森太二からKOPW奪取後、地方でのKOPW争奪戦開催をアピールしていたオーカーン。

KOPWと言えばオカダが創設したタイトルであり、創設した本人はまだタイトルを保持したことがありません。

その事に対する“落とし前”なのか、他の事に対する落とし前か分かりませんが、棚橋新社長に地方大会でのオカダとのKOPW争奪戦を要求しました。

 

もう一つ、オカダとオーカーンには因縁があります。

これに関しては詳しい言及は避けますが、もしかしたらオーカーンの言う“落とし前”とはKOPWのことではないかもしれません。

いずれにしても、オカダ退団前にオーカーンとの一騎打ちが叶う事を願うばかりです。