１２・１９「タカタイチ2人合わせて50周年記念興行」で決まった鷹木信悟とタイチのKOPW争奪戦。
タイチと通算３度目のとなるKOPWは、メインイベントに拘った鷹木の希望により、新日本プロレス以外の興行で行われることとなりました。
12月19日（土）『タカタイチ2人合わせて50周年記念興行』代々木第二体育館大会のメインイベントで、鷹木信悟vsタイチの『KOPW2022』争奪戦が決定！
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 22, 2022
昨年はプロレス大賞MVPに輝いた鷹木信悟ですが、今年もIWGP世界ヘビー級王者として東京ドーム大会に出場。
年内最後もタイトルをタカタイチ興行で行うという大活躍の１年でした。
そんな鷹木も先日４０歳となり、YouTuberデビューすることを発表。
自分がやりたい事・したい事を動画にするのではなく、『ファンが見たい』を配信したいと新たなチャレンジを試みます。
記念すべき第１回の配信は、そんな所信表明でした。
この記念すべき１回目の配信を補完する形で、初めてインスタライブを行いましたが、YouTubeより気になる発言をしていました。
特に先日VTRで登場したケニー・オメガに対しての言及は、非常に興味深いものがあります。
下記はそのインスタライブの抜粋です。
| ▪︎デビュー１９年目になった ▪︎１８年間大きな怪我なくやってこれた ▪︎YouTubeチャンネル開設は自分だったことを明かす ▪︎なぜYouTubeを始めたかというと『何事もやってみなきゃ分からない精神』で始めた ▪︎鷹木信悟の生き様を残したかった ▪︎タイチは絶対俺のこと好き ▪︎俺からしたらIWGPもNEVERもKOPWも変わらない ▪︎タイチとやるかどうかはあと１日待って欲しい ▪︎昔鷹木の髪型に憧れていたとSANAやんに言われた ▪︎テレビ東京でやってるスターダムの番組を録画して見ている ▪︎（ファンからの『ケニー・オメガどうですか？』という質問に対して）ケニー・オメガ出てきたね。今日声出しダメだけど、お客さんの声が控え室まで聞こえてたからね。 ▪︎オスプレイのタイトルマッチが気になってたから残ってた ▪︎俺もＧ１でオスプレイに勝ったけど、みんなそのこと忘れちゃったのかな ▪︎ケニーと最後に会ったとき、『信悟と試合したい』って言ってるって聞いたけど、それから４年近く経ってるから、あれなんだったのかな ▪︎（闘いたい選手という質問に対して）今日の試合で注目してたのは翔太とオスプレイの試合は注目し出てたけど、あの後のケニー・オメガのインパクトはさっきも話したけど、日本に来るんだったら触れてみたいなって気持ちはあるよね。向こうは興味ないかもしれないけど ▪︎（内藤哲也戦が見たいという質問に対して）そうなんだよな。２０１９年のＧ１で当たって以来対戦してないんだよな ▪︎（今DG見てますかという質問に対して）ネットワーク登録してるから見てますよ。たまーに。 ▪︎（次取りたいベルト、タイトルありますか？）うーん、KOPWが一旦リセットされると思うんでね。とりあえず年内最後のタイトルマッチ、争奪戦に集中してね。相手が誰なのか、ルールがなんなのか。俺としては今年最後のKOPWはIWGPにもNEVERにも負けない。今日のIWGP女子なんかも素晴らしい試合だったから。壮絶だったんで、そう言った試合にも負けない闘いを ▪︎４０になってこんな元気だよって見せたいよね |
ケニーは来年の東京ドーム大会で、ウィル・オスプレイとのIWGP USヘビー級選手権が決まりました。
仮にオスプレイに勝利すれば、USヘビー級王者として日本で防衛戦を行うことになるでしょう。
来年のドーム以降のスケジュールも発表され、２月の「THE NEW BEGINNING」では北海道大会２連戦とエディオンアリーナ大阪でのビッグマッチも発表となりました。
北海道はかつてケニーがUSヘビーの防衛戦を行った場所。
そして鷹木は今夏のＧ１クライマックスでオスプレイを破っています。
ドームのUSヘビー級選手権の結果がどちらに転んでも、次の挑戦者が鷹木信悟になる可能性はあるでしょう。
鷹木にとってオスプレイは因縁の相手でありジュニア時代からのライバル。
そして、インスタライブでのケニー・オメガへの発言。
２０２３年はさらにドラゴンが暴れまくる１年になりそうです。
