高橋ヒロムが語ったIWGPジュニア4WAYマッチに向けた秘策

高橋ヒロム【撮影:koba】
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京ドーム大会に向けた会見が行われ、遂に全対戦カードが発表されました。

本戦9試合、アントニオ猪木メモリアルマッチ1試合、第0試合が2試合の合計12試合です。

 

なお、翌日行われる「NEW YEAR DASH」は入場曲で選手が登場して対戦カードが決定とすると発表されています。

 

高橋ヒロムが語ったIWGPジュニア4WAYマッチに向けた秘策

 

年内最後の後楽園ホール大会のカードも発表になりましたが、最も特別感が強いカードは4WAYタッグマッチではないでしょうか。

ドームで行われるジュニアの4WAYマッチのメンバーに、それぞれパートナーが付いて行われる4WAYタッグマッチ。

後楽園2連戦の前哨戦で、最も注目な対戦カードと言えます。

 

約2年もの間、ジュニアのベルトを巻いていない高橋ヒロムにとって、ドームでの4WAY戦は人一倍思い入れも強いでしょう。

どの試合よりジュニアの試合を目立たせたいのは勿論、2023年を主役としてスタートダッシュを切るためにも、是が非でもベルトを腰に巻きたいはずです。

そんな高橋ヒロムがラジオ番組に出演し、ドームでの4WAY戦に向けた“秘策”を語りました。

▪︎ひとつアイデアがある

▪︎トリッキーなことはしない。シンプル

▪︎誰か味方にしたい

▪︎作戦としては入場してリング上で『ちょっと一緒に組まねぇ?』と声をかける

▪︎でも協力してくれそうな選手がいない

▪︎間違いなく失敗する作戦

▪︎やっぱりやらない

▪︎一回裏切られてるけど信じたい気持ちもある

 

今回の試合形式は4人全員に試合権利がある4WAY。

頭を使わなければ勝つことはできず、ズル賢さがなければ4WAYで勝利することは難しいでしょう。

一時的にでも誰かを仲間にすれば、試合を有利に進めることができるはずです。

 

一方で我が強い選手ばかりで仲間になってくれる選手がいないという悩みも語りました。

恐らく、言葉で誘っても仲間にはなってくれないでしょう。

一方で行動で示せば一時的に協力してくれるかもしれません。

事前勧誘は難しそうですが、上手くいけば試合中に合体技を決めることも不可能ではないでしょう。

数的優位を作ることは、4WAYで勝利するてめの1つの手段となるはずです。

 

レッスルキングダムで唯一組まれた変則的なタイトルマッチ。

果たして、高橋ヒロムは2年振りにジュニアのベルトを戴冠することができるのか!?