新日本プロレスの大張社長がSNSに“問題あり”画像を投稿

大張社長【撮影:koba】
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WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム」の全対戦カードと同時に発表された“声出しルール”の新ガイドライン。

曖昧だった“大声”について明確な線引きをすることにより、コロナ禍以降の声援あり大会が“大声”に該当しないと定義付けすることに成功しました。

結果、長時間の大声(長時間の合唱や、継続的な選手名コールをずっと続けること)以外の声援はOKとのこと

なお、10秒から20秒程であれば、ここで言う長時間はには当たらないとの見解も発表しています。

この新しい“声出しルール”ガイドラインは来年の1・4東京ドーム大会から試行され、その後の大会は各会場の許可が取れ次第同様に声援ありの大会になるということ。

遂に通常キャパ興行で声援ありが可能になりました。

詳しくは大張社長のツイートをご覧ください。

 

アントニオ猪木追悼大会でもあるレッスルキングダムが声援あり大会になったところで、後はどれだけPRし本番まで期待値を上げられるかが重要になるでしょう。

現在、ロイヤルシート、アリーナA席、バルコニースタンド席が完売。

“大声あり”のソーシャルディスタンス席も追加販売が決定しました。

コロナ禍以降、最大の動員が期待できそうです。

 

新日本プロレスの大張社長がSNSに“問題あり”画像を投下

 

機運が高まる中、新日本の大張社長が大会ビジュアルポスターをSNSに投下しました。

非常にカッコいいポスターではありますが、一方で“問題あり”画像と言われても不思議ではない仕様のポスターです。

何が“問題あり”の画像かお分かりでしょうか?

 

ポスターのメインにはウィル・オスプレイとケニー・オメガの写真が写っています。

大会を象徴する重要なカードですが、これではIWGP世界ヘビーよりIWGP USヘビーの方が主役と言っているようなものです

もっと言えば大会の最後を〆るオカダカズチカとジェイ・ホワイトより、オスプレイとケニーの試合の方が重要と言わんばかりであり…

 

この大会ポスターを投稿した数時間後、大張社長はオカダとジェイの写真がメインのポスターも投稿しています。

意図してUSヘビーがメインのポスターを先に出したのかどうかは不明です。

もしかしたら、話題性で負けているのではというオカダとジェイへのメッセージなのか…

 

1・4東京ドーム大会まで、遂に20日を切りました。

2022年の総決算であり、旗揚げ50周年イヤーの集大成と言える大会。

まだまだ新日本の“仕掛け”は続くでしょう。

どんな爆弾が仕掛けられるのか、本番当日まで楽しみに待ちたいと思います。