NEVER無差別級王座のタイトルマッチで、エル・ファンタズモから勝利しV1を達成したタマ・トンガ。
昔からポテンシャルの高さ期待され続けたタマ・トンガですが、安定感が増したスタイルは王座防衛に相応しい勝利でした。
.@Tama_Tonga “Gun Stun”
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次の防衛戦の相手が誰になるか分かりませんが、今のタマ・トンガなら新たなNEVER王者像を築き上げることができるでしょう。
ファンタズモ戦は今後の防衛ロードに期待膨らむ圧巻の勝利でした。
★セミファイナル
「NEVER無差別級選手権試合」
タマ・トンガ vs エル・ファンタズモ死力を尽くした大激戦を制したのは、
タマのジェイドリラー!NEVER王座・初防衛に成功!
※2.11大阪大会
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タマ・トンガがWWEを口にする
快勝とは裏腹に気になったのが、バックステージでのコメントです。
これまでの自信のキャリアを振り返り、『ゲームは変わった』と発言。
そして、自分は最高のレスラーになると豪語すると、その場所が新日本プロレス以外の可能性もあると口にしました。
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『俺が今いる場所を見てみろ。 そしてBULLET CLUBがどこにいるのか。 誰も俺を信じなかった。 だけど、それでいい。俺は誰にも信じてもらわなくてもいい。 必要なのは自分だけ! 自分が自分を信じていればいい!そのことは誰にも変えられない。 俺は最高のレスラーになる! 新日本プロレスの究極のレジェンドか、もしくは違う場所で。WWEということもありえる。(WWEは)俺の扉を激しくノックしているからな。 そして俺は言うかもしれない、「ハロー」と……』引用:新日本プロレス |
過去にもWWEからのオファーの噂はあり、直近でも海外メディアのFighfulがタマ・トンガの獲得にWWEが興味を示しめていると報じています。
この報道では新日本とタマ・トンガの契約がまもなく終了すると報じています。
WWE Interested In NJPW’s Tama Tonga https://t.co/LMyyBAGGjU
— Fightful Wrestling (@Fightful) January 15, 2023
WWEからの興味を公言し、自ら『ハロー』と言うかもしれないと語ったタマ・トンガ。
報道通りならタマ・トンガは1月末で契約が終わり、新日本と新たな契約を結んだということでしょう。
最強のレスラーへと突き進むタマ・トンガが、WWEからのオファーに興味を示したということは、新日本との契約更新時に何かあったのかもしれません。
今すぐ何かあるとは思いませんが、今回のタマ・トンガの発言は非常に気になります。
新日愛が強いタマ・トンガが日本を離れるとは考えにくいですが…