防衛戦に勝利したタマ・トンガが意味深発言を投下

タマ・トンガ【撮影:koba】
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NEVER無差別級王座のタイトルマッチで、エル・ファンタズモから勝利しV1を達成したタマ・トンガ。

昔からポテンシャルの高さ期待され続けたタマ・トンガですが、安定感が増したスタイルは王座防衛に相応しい勝利でした。

 

次の防衛戦の相手が誰になるか分かりませんが、今のタマ・トンガなら新たなNEVER王者像を築き上げることができるでしょう。

ファンタズモ戦は今後の防衛ロードに期待膨らむ圧巻の勝利でした。

 

タマ・トンガがWWEを口にする

 

快勝とは裏腹に気になったのが、バックステージでのコメントです。

これまでの自信のキャリアを振り返り、『ゲームは変わった』と発言。

そして、自分は最高のレスラーになると豪語すると、その場所が新日本プロレス以外の可能性もあると口にしました

『俺が今いる場所を見てみろ。 そしてBULLET CLUBがどこにいるのか。 誰も俺を信じなかった。 だけど、それでいい。俺は誰にも信じてもらわなくてもいい。 必要なのは自分だけ! 自分が自分を信じていればいい!そのことは誰にも変えられない。 俺は最高のレスラーになる!
新日本プロレスの究極のレジェンドか、もしくは違う場所で。WWEということもありえる。(WWEは)俺の扉を激しくノックしているからな。 そして俺は言うかもしれない、「ハロー」と……引用:新日本プロレス

 

過去にもWWEからのオファーの噂はあり、直近でも海外メディアのFighfulがタマ・トンガの獲得にWWEが興味を示しめていると報じています。

この報道では新日本とタマ・トンガの契約がまもなく終了すると報じています。

 

WWEからの興味を公言し、自ら『ハロー』と言うかもしれないと語ったタマ・トンガ。

報道通りならタマ・トンガは1月末で契約が終わり、新日本と新たな契約を結んだということでしょう。

最強のレスラーへと突き進むタマ・トンガが、WWEからのオファーに興味を示したということは、新日本との契約更新時に何かあったのかもしれません。

今すぐ何かあるとは思いませんが、今回のタマ・トンガの発言は非常に気になります。

新日愛が強いタマ・トンガが日本を離れるとは考えにくいですが…