ジュニアのオールスター戦開催発表後、各選手はどんな反応だったのか

リンダマン、YO-HEY、ヒロム、YAMATO、Eita、デスペラード 【撮影:koba】
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9月、新日本プロレスの高橋ヒロムがSNSで熱望したジュニアオールスター戦構想。

当時様々な選手が反応していましたが、提唱から僅か半年で実現することとなりました。

その名も『レック Presents ジュニア夢の祭典 ~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~』です。

 

日程は3月1日水曜日、会場は“聖地”後楽園ホール、試合開始は通常より30分早い18時00分、一夜限りの夢のオールスター戦になります。

今回の主催は新日本ではなく「ジュニア夢の祭典実行委員会」とのこと。

出場選手、対戦カードは決定次第発表とのことですが、現在の出場予定団体は22団体と多くのプロレス団体が賛同した形となりました。

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過去には「スーパーJカップ」という名で、国内の様々な団体の選手が参加するジュニアの大会が開催されていました。

当時はトーナメント戦でジュニア最強を決める大会が行われ、一番最後に行われた大会は2016年に遡ることになります。

2日間に及ぶ大会は16選手がトーナメントに参加。

決勝戦では金丸義信を破ったKUSHIDAが優勝していました。

当時の出場選手を振り返っても豪華メンバーです。

 

今回は一夜限りの大会になるため、どんな対戦カードが組まれるか不明です。

参加予定団体は発表されましたが、出場選手はまだ未発表。

恐らく、これから打診するのでしょう。

この歴史的興行開催にどんな選手が反応してたのか、またどんな反応をしていたのか調べてみました。

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※他にも多くの選手が反応していました

 

多くの選手が好意的に反応していた一方で、すぐには反応を見せなかった選手も多くいます。

例えば前回大会に参加しているドラゴンゲートのEitaや、現ドリームゲート王者のシュン・スカイウォーカーはまだ無反応です。

またNOAHのジュニア勢もまだ反応している選手は多くありません。

 

そしてヒロムのオールスター戦の提唱を批判していたドラゴンゲートのYAMATOは、「ALL STAR Jr FESTIVAL」開催発表直後、こんな反応をしていました。

 

何も聞いていないという反応にも捉えられますし、提唱から僅か半年で決まったことに不満を表したのかもしれません。

『はぁ?』の真意は分かりませんが、改めてYAMATOのオールスター戦開催への想いは確認したいところです。

いずれにしても公に批判した数少ない選手なだけに、参戦した方が絶対面白くなるでしょう。

 

ジュニアのオールスター戦まで約1ヶ月。

チケット販売は1月29日から、各プレイガイドで発売となります。

大会開催行けない方も、NJPW WORLDでPPV配信されるとのことです。(生配信かどうかは不明)

一体どんな大会になるのか、この大会からどんな物語の芽が生まれるのか…

まずは出場選手発表を待ちたいと思います。