タマ・トンガが新日本と契約無しのフリーで働いていると報じられる

タマ・トンガ【撮影:koba】
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スリングどんたく」で壮絶な死闘を繰り広げたタマ・トンガ。

デビッド・フィンレーの荒々しいファイトによりNEVER無差別級王座を手放す結果となってしまいましたが、その存在感はなくなることはありません。

 

新日本プロレスにおいて必要不可欠な存在であるタマ・トンガですが、海外メディアから不穏なニュースが飛び込みました。

それはタマ・トンガが新日本と契約無しのフリーエージェントで働いているという報道です。

レスリングどんたくでデビッド・フィンレーにNEVERオープン級王座を奪われ、その試合でストレッチャーで運ばれる事態に陥ったタマ・トンガですが、“数ヶ月間”契約なしで仕事をしていると伝えました。

また、WWEが法的にフリーエージェントであるトンガにずっと興味を持っていたが、同社における非公式な雇用凍結のため、タマ・トンガ獲得に動かなかったという報道も確認しています。

引用:WrestlingINC / Fightful

※意訳、誤訳は悪しからず

 

タマ・トンガが契約無しで働いているかどうかは、事実かどうかは分かりません。

新日愛が強いタマ・トンガがベルトを落としたからと言って、他団体に行くことは考えにくいですが、以前バックステージでWWEに勧誘されたら『ハロー』と言うかもしれないと口にしていました。

『誰も俺を信じなかった。 だけど、それでいい。俺は誰にも信じてもらわなくてもいい。 必要なのは自分だけ! 自分が自分を信じていればいい!そのことは誰にも変えられない。 俺は最高のレスラーになる!
新日本プロレスの究極のレジェンドか、もしくは違う場所で。WWEということもありえる。(WWEは)俺の扉を激しくノックしているからな。 そして俺は言うかもしれない、「ハロー」と……

引用:新日本プロレス

 

以前からWWEの獲得興味報道はありますが、年々日本での地位を高めているタマ・トンガにとって新日本を離れる選択肢はないと思っています。

一方で、バックステージでの意味深発言も気になりはしますが…

 

フィンレーによって過剰なまでに痛ぶられ、王座を奪われたタマ・トンガですが、いずれリベンジのチャンスは狙っているでしょう。

バレットクラブを追放されたエル・ファンタズモと共闘なんてこともあり得るかもしれません。

『俺死んでいないが、デビッド・フィンレーは次に会うとき、俺が死んでいたらと思うだろう。

俺は◯◯◯することを約束する(◯◯◯は恐らく汚い言葉)』

 

タマ・トンガのリベンジの炎は消えていなく、しばしの休息を過ごした後、さらに強い男となって戻ってくるでしょう。