「レスリングどんたく」で壮絶な死闘を繰り広げたタマ・トンガ。
デビッド・フィンレーの荒々しいファイトによりNEVER無差別級王座を手放す結果となってしまいましたが、その存在感はなくなることはありません。
★セミファイナル
「NEVER無差別級選手権試合試合」
フィンレーがタマを完全KOして王座防衛!
試合後、なんとファンタズモが登場!
フィンレーと番外戦を展開!
※5.3福岡大会
新日本プロレスのスマホサイトで詳報中!https://t.co/5v7o1Phx81
#njpw #njDONTAKU pic.twitter.com/wMjp6IyToI— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 3, 2023
新日本プロレスにおいて必要不可欠な存在であるタマ・トンガですが、海外メディアから不穏なニュースが飛び込みました。
それはタマ・トンガが新日本と契約無しのフリーエージェントで働いているという報道です。
Tama Tonga Reportedly A Free Agent, Working Without A Contract In NJPW https://t.co/LagrwVjjFG
— WrestlingINC.com (@WrestlingInc) May 4, 2023
レスリングどんたくでデビッド・フィンレーにNEVERオープン級王座を奪われ、その試合でストレッチャーで運ばれる事態に陥ったタマ・トンガですが、“数ヶ月間”契約なしで仕事をしていると伝えました。 また、WWEが法的にフリーエージェントであるトンガにずっと興味を持っていたが、同社における非公式な雇用凍結のため、タマ・トンガ獲得に動かなかったという報道も確認しています。 引用:WrestlingINC / Fightful |
※意訳、誤訳は悪しからず
タマ・トンガが契約無しで働いているかどうかは、事実かどうかは分かりません。
新日愛が強いタマ・トンガがベルトを落としたからと言って、他団体に行くことは考えにくいですが、以前バックステージでWWEに勧誘されたら『ハロー』と言うかもしれないと口にしていました。
『誰も俺を信じなかった。 だけど、それでいい。俺は誰にも信じてもらわなくてもいい。 必要なのは自分だけ! 自分が自分を信じていればいい!そのことは誰にも変えられない。 俺は最高のレスラーになる! 新日本プロレスの究極のレジェンドか、もしくは違う場所で。WWEということもありえる。(WWEは)俺の扉を激しくノックしているからな。 そして俺は言うかもしれない、「ハロー」と……』 引用:新日本プロレス |
以前からWWEの獲得興味報道はありますが、年々日本での地位を高めているタマ・トンガにとって新日本を離れる選択肢はないと思っています。
一方で、バックステージでの意味深発言も気になりはしますが…
フィンレーによって過剰なまでに痛ぶられ、王座を奪われたタマ・トンガですが、いずれリベンジのチャンスは狙っているでしょう。
バレットクラブを追放されたエル・ファンタズモと共闘なんてこともあり得るかもしれません。
I am not dead, but David Finlay will wish I was the next time we meet, i 🤬 promise you https://t.co/ZdgjWc13Pv
— Tama Tonga (@Tama_Tonga) May 4, 2023
『俺死んでいないが、デビッド・フィンレーは次に会うとき、俺が死んでいたらと思うだろう。 俺は◯◯◯することを約束する(◯◯◯は恐らく汚い言葉)』 |
タマ・トンガのリベンジの炎は消えていなく、しばしの休息を過ごした後、さらに強い男となって戻ってくるでしょう。
♥️💪🏽
🇯🇵🙏🏽— Tama Tonga (@Tama_Tonga) May 4, 2023