ドラゴンゲートが“重大な契約違反の疑い”で若手のホープ2選手と契約解消

SB KENTo【撮影:koba】
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、ドラゴンゲートから残念なお知らせがありました。

海外遠征中のSB KENTo(小舩賢登)と藤原拓磨が『重大な契約違反の疑い』があったとして、契約解消とのことです。

 

詳細は公になっていませんが『双方の見解の相違』という気になる一文があるのと、何より期待のホープだった2人契約解消は残念でなりません。

2021年11月にデビューした藤原拓磨は、翌年6月にはメキシコ遠征が決定。

同年11月にはドラゴンゲートとプロレスリング・ノア(以下NOAH)の合同興行参加のために一時帰国し、団体トップレスラーのEitaとシングルマッチで対戦しました。

 

SB KENToは2019年12年デビュー。

約1年後にはまさかのヒールターンでR・E・D入り。

ビッグマッチでマスカラ・コントラ・カベジェラ戦も経験し、海外遠征するまでの2022年8月までオープン・ザ・トライアングルゲート王座、オープン・ザ・ツインゲート王座、オープン・ザ・ブレイブゲート王座を獲得しています。

まさにエリート街道まっしぐらの選手であり、ドラゴンゲートの未来を担う存在と言っても過言ではありませんでした。

 

契約解消となった2人共、SNSでファンにメッセージを送っています。

 

先日、NOAHでも若手のホープ2人が契約解除されたばかり。

団体にとって財産である若手の育成は、今まで以上に丁寧に行う必要があるということかもしれません。

 

どんな重大な契約違反の疑いがあったか分かりませんが、2人がプロレスラーの道を諦めず、いつかトップレスラーになる日が来ることを期待したいと思います。