アオーレ長岡で行われたＧ１クライマックス６日目。
ＡブロックとＢブロックの公式戦が行われた長岡大会は、どの試合も激しい試合が繰り広げられました。
中でもデットヒートとなったのはウィル・オスプレイ対KENTAの一戦。
９月にはMYアイドルと語る丸藤正道とのシングルマッチが、プロレスリング・ノア（以下NOAH）のリングで行われます。
子供の頃から見ていたというKENTAとの一戦は、普段以上に気持ちが打撃に宿る激闘となりました。
.@WillOspreay “The Aerial Assassin”
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— njpwworld (@njpwworld) July 21, 2023
9月17日(日)「丸藤正道デビュー25周年記念大会」後楽園ホール大会で、丸藤正道vsウィル・オスプレイのスペシャルシングルマッチが実現!!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 18, 2023
バックステージでKENTA戦を振り返ったオスプレイは、憧れの選手と久しぶりに闘い、もっとKENTAのことを知りたいと思ったのでしょう。
本人届くかどうか分かりませんが、KENTAに聞いてみたかっただろう質問を４つ問いかけました。
| オスプレイ『KENTAとあんな試合をしたら、立ったままじゃいられないな。NOAHに関する質問がいろいろある。好きなGHCヘビー級王座戦は？ KENTAに聞きたい質問ならいっぱい思いつく。聞いてみよう。それで邪魔者を排除できる。質問はたくさんあるさ。まず第一に、誰に言われてWWEに入った？ その2、NOAH(に戻るん）じゃなくてニュージャパンに来たのはなぜだ？ その3、皆と仲がいいNOAHに戻るのは？ その4、BULLET CLUB体制はいいが、メンバーが多すぎて価値が低いと思うぞ。 その4、その4は言ったな。数を忘れた。KENTAとの試合はいつも楽しい。子どもの頃にKENTAを見たのを思い出す。カネマルもいた。とにかく、2点獲得』 引用：新日本プロレス |
質問がたくさんあると切り出したオスプレイですが、最も気になる質問だったのは、３つ目の『皆と仲がいいNOAHに戻るのは？』という質問です。
これはKENTAに対し「いつかNOAHに戻ることは考えているのか？」という意味なのか、「NOAHに戻るのはいつなのか？」という意味なのかは分かりません。
恐らく、嫌味や挑発ではなく、ファン目線の好奇心的な質問なのでしょう。
いつかNOAHに戻ったKENTAを見たいという気持ちから出た質問なのかもしれません。
私の記憶が正しければ、新日本のリングでの２人のシングルマッチは今回で２回目。
１回目はKENTAが新日本参戦を表明した２０１９年のＧ１クライマックス公式戦です。
当時はバレットクラブに入る前のKENTAと、CHAOS時代のオスプレイでした。
互いに所属ユニットが変わり、４年振りの対戦となりましたが、今回の一戦で２人のシングルマッチは黄金カードとなることでしょう。
３回目の対戦がいつになるか分かりませんが、特別なシチュエーションで組まれることを期待したいです。
そしてその時は、オスプレイの質問に答えるかもしれません。
Man. I miss Kenta.
— Will Ospreay • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) February 27, 2018
