６年振り３度目のＧ１クライマックス優勝を果たしたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也。
先日放送された「新日ちゃんぴおん！」に出演した内藤ですが、あるサプライズが用意されていました。
それは父親である賢一さんのVTRによるサプライズメッセージです。
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去年は新日以外も含めて７２回会場に足を運びプロレス観戦したという賢一さん。
今年のＧ１優勝の感想について質問されご覧のように答えていました。
| ーーＧ１優勝について 父『おかげさまでありがとうございます』 ーー優勝した瞬間はどう思いました？ 父『いやぁ、僕は２０１６年４月のオカダカズチカ戦のIWGPを取ったとき、あれが一番忘れられない試合なんですよ。あの時も両国で「内藤コール」の地鳴りだったんですよね。久々にあの感動をもう一度味わえましたね。お陰様で』 ーーお父さん的には（内藤選手に）何と声を掛けたいですか？ 父『まあ、それこそ親子なんで、「おめでとう」くらいでね。大したことは』６年振りですからね。感無量ですよ。自分のことのように嬉しいです』 ーーＧ１で勝つっていうのは特別ですか？ 父『いやぁ、特別ですよ。一番過酷ですよ。本人だってカナダ行ってメキシコ行って、あんだけ動いて大丈夫なのって、そういう心配の方が。 その他、殆どカープの試合で野球ばかり観に行って「俺が（代わりに）行くよ」って。たまに誘いに来るんですよ。「カープ戦行こう」って。年に何回か』 ーー仲良しなんですか？ 父『そうですね。あまり上下関係はないっすね』 引用：「新日ちゃんぴおん！」 |
新日スタッフにＧ１を優勝した内藤へのメッセージをお願いされると、いちファンとして応援コメントを内藤に贈りました。
| 父『内藤選手。６年振りの優勝おめでとうございます。非常に嬉しいです。これからもしっかり応援しに行きますので、「デ・ハ・ポン！」の合唱をさせてください。よろしくお願いします』 引用：「新日ちゃんぴおん！」 |
父・賢一さんの応援メッセージに『「オレ内藤の父親だよ」って今も自慢してるでしょうけど、今以上に自慢できるレスラーになりたい』と答えた内藤哲也。
普段見ることのできない素敵な親子関係を垣間見ることができました。
Ｇ１クライマックスの激闘から短いオフを挟み、本日から始まる「Road to DESTRUCTION」シリーズが始まります。
昨年に続きIWGP挑戦の権利証がないため、内藤の東京ドーム大会のメインイベント出場は決定的でしょう。
『デ・ハ・ポン！』の合唱を楽しみにしている父・賢一さんも、来年の東京ドーム大会に観戦しに来るかもしれません。
２０２０年、最後まで叫ぶことができなかった『デ・ハ・ポン！』の大合唱。
果たして、４年越しの大合唱は実現するのか、しないのか…
