5年前を振り返った鷹木信悟が新日本参戦は“期間限定”の予定だったと語る

鷹木信悟【撮影:Koba】
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日本プロレス参戦&ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン加入5周年を記念し配信された、鷹木信悟のYouTubeチャンネル。

ファンから集まった質問は500を超え、動画の中では約70の質問に答えました。

 

様々な内容の質問に答えた鷹木ですが、中でも驚いたのが新日本加入時の話です。

ファンの質問に対し、ロスインゴ加入時の意外な真実を語りました。

ーーLIJに加入する際、内藤選手からどんな風に誘われたのか教えて欲しいです。

鷹木『俺自身が35になって、このままプロレスラーとして終わりたくないって気持ちが強かったんで、様々な団体で鷹木信悟のプロレスを見せたいっていう気持ちが強かった。いろんな選手と試合したい。

その中で筆頭にあったのが新日本プロレスのリンクで闘いたいって気持ちがあったんで、内藤にはそういう気持ちは伝えてて、自分自身は2018年の8月以降はドラゴンゲートには出続けるけど、フリーランスとしていろんな団体に出ようと思ってた矢先、7月にヒロムちゃんが首の負傷で欠場になって、直後の10月にジュニアタッグがあるとかでBUSHIのパートナーどうしようって状況になって

それで連絡来たときに「ちょっとヒロムちゃんが怪我しちゃってさぁ」みたいな。「ヒロム怪我したんだけど、ちょっとジュニアでも良かったらBUSHIのパートナーどうかなぁ」と。

当時はホント継続的にというよりはジュニアタッグのリーグ戦だけの緊急パートナーみたいな感じで最初思ってたと思うけど日が近づいてきたらどうせやるならそのままやらないかということで、10月8日の両国でお披露目したいと

それでいろいろカチッとはまって、自分自身もいろいろとドラゴンゲートもそうだし、それ以外も決まっていたけど、全てを断って、キャンセルしてLIJの仲間としてやってこう、新日本でやってこうと』

引用:鷹木信悟チャンネル

 

アニマル浜口ジム時代から付き合いのある内藤哲也に、新日本で闘ってみたい気持ちを伝えていた鷹木。

ヒロムの負傷欠場で急遽BUSHIのパートナーになるため、ジュニアのタッグリーグ出場だけの限定的な参戦予定だったことを語りました

スポット参戦の予定だった男が、団体の至宝であるIWGP世界ヘビー級のベルトを巻き、年間最大興行である東京ドーム大会のメインイベンターとして出場したのですから、夢のある話です。

 

結果として、ロスインゴの新たなパレハと紹介され今ではユニットに欠かすことのできないメンバーとなった鷹木。

来年はレスラーキャリア20周年という節目の年になるだけに、新たな挑戦や変化を求めるかもしれません。

 

5年前、ロスインゴのXとして登場した両国で、あまりの会場の好反応に口元が緩んだと語った鷹木。

人気、実力共に申し分ない男が、どんな挑戦に挑むのか…

またあの時の様なドヤ顔を見れるかもしれません。