ウィル・オスプレイがフリーエージェントに向け代理人を雇ったと報道

ウィル・オスプレイ【撮影:Koba】
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ィル・オスプレイの近辺が慌ただしくなっています。

今年の1・4東京ドーム大会の後、あと1年だけ我慢すると公言し、来年の1月で新日本プロレスとの4年契約が満了することを明かしたオスプレイ。

AEWかWWE入団が濃厚と一部海外メディアが報道したり、当の本人はインパクト・レスリングも次のホーム候補の1つだと語りました。

 

当然、新日本とは交渉中であり、あらゆる選択肢あらゆる可能性を探っているとのこと。

そんな中、オスプレイはケニー・オメガやヤングバックスの代理人を務める人物を雇ったと報道されました。

ウィル・オスプレイは2024年2月のフリーエージェントに向けて、バリー・ブルームを代理人として雇ったそうです。

ブルームはケニー・オメガ、ヤングバックス、クリス・ジェリコなどの代理人を務めています。以前はケビン・ナッシュ、スコット・ホール、ジェシー・ベンチュラなどの代理人を務めていました。

Fightfulのショーン・ロス・サップによると、WWEとAEWはオスプレイがブルームを雇うことを8月の時点で知っていたとのこと。

引用:Fightful

 

さらにオスプレイは以前は否定的だったアメリカ移住に対しても、前向きに捉えるようになっていると報道されています。

ウィル・オスプレイのNJPWとの契約は2024年2月に満了を迎える。WWE、AEW、そしてIMPACTが彼の才能を獲得する可能性が高いと思われ、そして今、オスプレイは彼のキャリアの将来のためにアメリカに移住することに、以前よりも前向きであるように感じられる。

『俺は今、もう少し自分の可能性を広げるという考えに対してオープンになっている。年齢を重ねるにつれて、体がどんどん痛くなってきているから、あらゆる手段に対してオープンになっているんだ』とオスプレイは話しました。

オスプレイによれば、ガールフレンドとの間でアメリカ移住の話が持ち上がったそうで、彼は冗談交じりに、カップルの足かせになっているのは新しいキッチンに費やした金額だけだと話した。元IWGP世界ヘビー級王者は、アメリカでの生活がどのようなものかを知るために、この夏AEWのカイル・フレッチャー、スカイ・ブルーと過ごしたとも語りました。

オスプレイの新しいスタンスは、WWEで働く可能性は低いと示唆した最近の報道とは対照的だ。オスプレイは最近アメリカで試合をしている。直近では週末にインパクト・レスリングで行われたBound For Gloryでマイク・ベイリーを破った。オスプレイは、次の契約をどこの会社にするか、今のところまだ明言していない。

引用:WrestlingINC

 

条件面と環境面で最良の選択を模索しようと実行に移しているオスプレイ。

今年、30歳になったばかりのオスプレイですが、そのファイトスタイルからかなり自分の身体を酷使してきたことは確かでしょう。

今後もオスプレイの動向に注目です。