ワシントン大会で負傷し、肋骨骨折により翌日のフィラデルフィア大会を欠場となってしまった棚橋弘至。
バックステージではオカダカズチカからNEVER無差別級6人タッグ王座のパートナーに指名されていましたが、暗雲立ち込めてしまいました。
NEVER6人タッグ王座が行われる「レスリングどんたく」福岡大会は約2週間後。
骨折の全治は分かりませんが、奇跡の回復を祈るばかりです。
【お知らせ】
棚橋弘至選手が4月15日(土)ワシントンDC大会で脇腹を負傷、TJP選手がフライトトラブルのため、4月16日(日)フィラデルフィア大会を欠場。一部対戦カードが変更へhttps://t.co/7nCc2KBXEZ#njcollision #njpw pic.twitter.com/WlESDA0YCc
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 16, 2023
不安に見舞われた棚橋ですが、渡米後に取材を受けたと思われる海外メディアのインタビューが公開されました。
Two of NJPW’s best will team up this weekend for a pair of matches in the United States https://t.co/2nea3MMIkh
— SI Wrestling (@SI_wrestling) April 13, 2023
『子供の頃にプロレスに出会って、人生が100倍楽しくなった。その感動をみんなと共有したい』と、通訳を介して語った棚橋。
オカダは頼りになると語ると『オカダは、勝負どころで逆転する力があるから、僕も含めてみんなを奮い立たせてくれる』と称賛しました。
長年ライバル関係だった2人ですが『オカダは、日本、アメリカ、そしてシングル、タッグ部門を問わず、新日本プロレスをもっとエキサイティングにしようとしている』と語ると、オカダが自分と同じ想いを持っていると語っています。
サンノゼ大会で久しぶりにオカダとシングルマッチを闘った棚橋ですが、オカダの成長と今の自分との差を赤裸々に語りました。
『オカダとレスリングするのは久しぶりで、確かに彼との間に大きな隔たりを感じた。 試合中、オカダは怒りを露わにするようなことはなく、かつてのように壁に追い込むこともできなかった。それがこの試合で一番印象に残っています』 引用:SI Wrestling |
残念ながら棚橋は怪我をし、「レスリングどんたく」でオカダのパートナーになれるかどうかは不明です。
しかし、今後もオカダとのタッグを継続し、ゆくゆくはWORLD TAG LEAGUEにオカダと出場し優勝することを想像しているかもしれません。
棚橋とオカダのドリームタッグなら、世界を沸かせる名コンビになることも夢ではないでしょう。
遠くない将来、東京ドーム大会でIWGPタッグ王座に挑む2人を見ることができるかもしれません。
試合から、数時間。朝食会場で会ったので、初めて一緒に食べた。 pic.twitter.com/wqJN3nUI7r
— HIROSHI TANAHASHI (@tanahashi1_100) February 19, 2023