「NEW YEAR DASH!!」で生まれたバレットクラブWAR DOGSとユナイテッド・エンパイアの抗争の激化により、2・11大阪大会では5vs5の金網マッチが行われることになりました。
金網マッチに向け最初の前哨戦としてサンノゼ大会で組まれたのは、デビッド・フィンレーとTJPのシングルマッチ。
体重の差を感じさせない攻防を展開したTJPですが、最後はフィンレーに押し切られ惜敗。
バックステージで金網マッチに向けリベンジを誓ったTJPですが、最後に意外な発言を口にしました。
TJP「大阪での金網戦…。WAR DOGSと閉じ込められる訳だが、お前達は“モンスター”と閉じ込められることになる。次、いつどこに現れるか分からないが、俺には大体の策がここ(頭を指し)にある。そして、ジュニアディビジョンに長くい続ける気はない」
全文https://t.co/lm2euPbqdc#njbitv pic.twitter.com/g9cxwZSl96
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 14, 2024
Battle in the Valley (Jan. 13th, 2024) Backstage comments!
Watch FREE|無料公開中
⇒ https://t.co/9iZJzPha5l1/14(日) #njbitv のBSコメントを #NJPWWORLD で無料公開中!#NJPW #njpwworld pic.twitter.com/j2k14fFQHb
— NJPW WORLD (@njpwworld) January 15, 2024
TJP『ジュニアディビジョンに長くい続ける気はない。EMPIREはこれからも支配を広めていく必要があるから。俺たちのプリンス(オスプレイ)は別の山を征服しに出かけたから、これからは暗いCROWNになりそうだ。オオサカでまた、会おう』 引用:新日本プロレス |
長年ジュニアヘビー級を主戦場にしてきたTJPが、ヘビー級転向を口にしました。
NJPW WORLDで配信されたバックステージの動画の字幕では『いつまでもジュニア戦線に居続ける気は無い』と翻訳されています。
現在、フランシスコ・アキラとIWGPジュニアタッグ王座を保持しているので、すぐにヘビー級に転向することはないと思います。
一方でAEWと契約したウィル・オスプレイの穴埋めとして、エンパイアにヘビー級のレスラーを増やす必要性を感じたのでしょう。
新日本プロレスの公式サイトを見ると、TJPの身長は178CMとなっています。(体重は79kg)
体重を増やせば十分ヘビー級で闘える体格になるでしょう。
どのタイミングからヘビー級に転向するか分かりませんが、ビルドアップしたTJPの活躍に期待が膨らみます。